こんばんは YUKIです
宮沢賢治の名作
グスコーブドリの伝記
娘は読書が大好きで
娘が読んでいなかったら
私の人生で、開くことがなかっただろうな...と
思える本がいっぱいある
それだけでも感謝なのに
そこに加えて
素敵な言葉に出会えたり
表現の奥深さに触れることができて
幸せだなぁ♡と
心が喜んでいることを
知ることもできた
宮沢賢治の名作
グスコーブドリの伝記も、そのひとつ
思いっきり趣味の世界です
主人公のブドリは
自然災害で両親と妹を失い
繰り返される
自然の脅威にさらされながら
二度と同じ思いはしたくない!という信念のもと
「自分も誰かのために
何か出来ることがある!」と決心し
その強い意志を、貫く物語。
このアニメ映画化された作品の
ブドリ役は、小栗旬さん
作品の中には
宮沢賢治の、アメニモマケズの詩が登場する!
宮沢賢治の作風を
詳しく知らないから
作品から受けた、印象しか表現できないけれど
宮沢賢治が生きた時代背景を
推察・想像しながら
宮沢賢治の目には
その時代と、その先の時代が
どう見えていたのだろう?と
考えられずにはいられないくらい
心が揺さぶられた! わくわく♪
というのも
描かれている世界観が
なぜ?裁かれなくてはならないのか?という
ジャッジのある
負の感情に、のみ込まれてしまいそうな
世界の表現と
最先端の科学技術のもとで学びながら
誰かのために!
多くの人のために!と
希望に輝きが見出せるような
近未来的な世界
二つの世界を
行ったり来たりしているブドリ。
まるで
二極の世界と
言われるようになってきた昨今を
見透かしているかのよう👀
その近未来の世界で
ブドリに仕事を教えてくれていた
ペンネンナーム所長の言葉が印象的だった。
「私たちは観測することはできてもね
自然に大きな力がどう動くのかを
予測することは、じつに困難だ...」
!!!
幸せな瞬間笑
あー
宮沢賢治という人も
知っていたんだな!!って
心が踊る♪ (私の印象です)
この作品に
真理があるからこそ!
名作として、読み継がれるのね♡
きっと、原作のままだったら
難しい表現に、私は途中で挫折していたハズ
アニメ化し、読みやすく
編集して下さった方々のおかげ
感じるって
幸せ♡
息子は読むんだけど
怖い〜!!って言ってた
それもわかるなっ!!
今日もみなさんのおかげさま