「本を読むのは好きだけど、感想文は苦手。」
「読書も苦手だけど、がんばって読みました。
でも、いざ書こうと思うと、言葉が出てきません。」
この気持ち、すっごくよく、わかります！！
こんにちは！
長安知子です。
読むことより、書くことの方が、「ハードルが高い」という気がしますよね。
私も、ずっとそう思っていました。
本を読むのは大好きだったのですが、読んだ後に感想を書くのは苦手でした。
それは、読み終わったら、すぐに「感想文」を書こうとしていたから、なんですね。
本を読んでも、文章が出てこない…
そんなとき、もしかしたら、本を読んで、「はい、感想！」
と、いきなり下書き用の紙に向かっていませんか？
それはちょっと、階段を１０段ぬかしして上がりなさい、と言っているようなものかもしれません。
「感想」を書くには、まず、ネタ集めが先です。
ネタの種類は３つありますよ。
この3つがあれば、スラスラと感想を書くことができますよ♪
1）本からの情報は、自分が気になったこと、で大丈夫です。
表紙や、本文、挿絵、すべての部分から、気になったものをメモ書きしていきましょう
そして…
2）なぜそれが気になったのかな、それを見てどんな気持ちになるのかなと、気持ちを観察してみましょう。
お子さんが書きだすのが難しそうなら、会話しながら、ママがメモしてあげてもいいですね。
ママの気持ちは別の紙に書きだして、感じ方の違いも楽しむと深見が出ますよ♪
3）本の内容や場面、そこから感じた気持ちと似たような体験をしたこと思い出しましょう。
親子で思い出話に花が咲いて楽しい時間になること間違いなし！
ママは楽しみつつもメモを忘れないようにしてくださいね^^
一通りメモが終わったら、文章にしてみましょう。
「気になったことは～です。」
「この場面を読んだとき、～と感じました。」
など。
ポイントは、「他の文とのつながり」は考えないこと。
いっぺんに考えてしまうと、頭の中で処理できずにフリーズしてしまうからです。
まずは１文にしちゃいましょう♪
もちろん、文章がどんどん出てくるときは、その流れに任せてどんどん書いたらいいですね♪
文が書けたら、並べ替えてつながりを考えていったら出来上がり♡
一度に書こうとするより、ずっと書きやすくなっていますよ。
ぜひ、試してみてくださいね♡
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今年の夏も、親子で笑顔いっぱいの時間が増えますように♡
あなたが今日も明日も安心して過ごせますように♡
そして
お子さんの心にも、あなたの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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絵本と読書でママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。＾＾