「もう小学生になったのに、一人で本を読まないんです。
YouTubeばっかりで、読書をしないって、心配です。」
こんにちは!
長安知子です。
一人で動画を見ているよりも、静かに、本を読んでいてくれる方が安心。
その気持ち、よくわかります。
動画よりも、文字を読んでいるときの方が、脳が活性化すると言われたら、「本、読んで~!」って思いますよね。
で、この方に聞いてみたんです。
「読み聞かせはされていますか?」
そうしたら!
「はい。読んで~!って飛びついてくるので、よくしています。」
なんと!
「読んで~!」と飛びついてくる!!
それなら、な~んの問題もないじゃないですか♪
本を読むこと(読んでもらうこと)、それ自体を楽しんでいるってことですものね。
しかも、お気に入りは
宮沢賢治の『注文のない料理店』
絵本バージョンではないそうですよー。
「私が、怖いところは怖そうに、声を変えたり動きをつけたりして読むのがおもしろいらしくって。」
もう、最高~ですね!!
本を読むって、コミュニケーションなんです。
ご相談いただいたお子様は小学1年生。
その年齢なら、まだ現実と本の中のキャラクターとの区別がまだ微妙にあいまいな時期ですね。
そんなときに、一緒に読んで、本の世界を味わう体験はとっても重要♡
人と人とのつながり、登場人物とのつながりの中で、共有する時間。
読んでもらう時間が、楽しくって温かいものだったら…
本を読む=楽しいもの
という記憶が定着します。
それって…
一人で本を読むよりも、何百倍も重要!
だと私は思っています。
一人で本を読むことを焦って進めなくていい。
学校でも読む時間があるので、自然に一人で読めるようになります。
一人でも本が読みたくなるかどうかは、読む練習よりむしろ、読み聞かせの方が大きく作用します。
あ、だからと言って、「読んで」と言われたら「絶対読まなきゃ」とか、「もっとたくさん読まなきゃ」と思う必要はありませんよ。
最も重要なのは、読み手が楽しいかどうか、心地よく読めるか、ですから♡
「YouTubeばっかりで、読書をしない」という心配に関しては、また改めて書きますね。
本との心地よい関係を保つためのヒントがたっぷり詰まった、動画セミナーは、こちらからご覧いただけます♡
今年の夏も、親子で笑顔いっぱいの時間が増えますように♡
あなたが今日も明日も安心して過ごせますように♡
そして
お子さんの心にも、あなたの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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絵本と読書でママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^