あなたは、お子さんと「主語・述語」がハッキリした文での会話をしていますか？
その割合はどれくらいでしょうか？
こんにちは！
長安知子です。
友だちと、スタンプや短文だけでやり取りすることが多くなっている若者世代。
いえ、もしかしたら、私たち世代も、そうかも。
日常で、長い文を読んだり書いたりしなくなっているだけではなくて。
何だか得体のしれない「時間がない」という感覚に追われて、お子さんとの会話も短くなったりしていませんか。
実は、この短い文章でやり取りするクセが、読解力を下げている原因にもなっています。
「読解力」って、表面的な言葉の意味ではなくて。
文脈の中から、物事の本質を読み取るチカラのことです。
短文だけのやり取りでは、文脈を読み取る練習にはなりませんよね。
この「物事の本質を読み取るチカラ」ってオンライン化が進む中で、ますます重要視されているってご存じですか？
じかに会うことで感じられる空気感や言語外の補助が少なくなるオンライン。
その分、相手の言いたいことを理解すること、読み取る力がとっても大切なんです。
同時に、自分の意図を的確に伝えるコミュニケーション力が今まで以上に大切になっていますよね。
おうちで家族がいる時間が増えて、ストレスがたまるというのも、このコミュニケーションがうまくいかないことが原因と言われています。
相手の意図を読み取るチカラと、自分の意図を発信するチカラ。
これを養うのに、最適なのが、読書感想文なんです。
本を読んで、感想を書く（伝える）わけですから。
とはいえ…
日常で読書感想文を書こうと言っているわけではありません。
短時間でも本の内容を読み取るチカラを身に着け
そこから感じたことを親子の会話としてやりとりをする。
１日５分だけ、読み聞かせや、読書の時間にあててみませんか。
というご提案です。
本に慣れ親しんでいないお子さんでしたら、絵本からスタート。
お子さんだけじゃなく、親も自分の読みたい本で、やってみることで、自分の学びのための時間にもなります。
このやり方をマスターして、タイムマネジメントが得意になったママさんもいますよ＾＾
親子で、コミュニケーション力をアップして、より心地よい時間を過ごしていきませんか？
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今年の夏は、親子で笑顔いっぱいの時間が増えますように♡
あなたが今日も明日も安心して過ごせますように♡
そして
お子さんの心にも、あなたの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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絵本と読書でママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。＾＾