絵本の読み聞かせで、子どもの語彙力をあげたーい!
子どもが小さいとき、そんな風に思って必死になっていたときがありました。
まあ、そのおかげで、いろんなことを知ることができたんですよね^^
こんにちは!
長安知子です。
今日は、昨日のブログの続きです。
言葉は、発達段階に応じた体験の積み重ねで増えていくということでしたね。
質問に答えながら、どんな言葉をどんな場面で増やしていこうか、など、想像が膨らんでいたらうれしいです。
さて、五感にからめた語彙の増やし方のご紹介です。
小学校低学年のお子さんだと、まだ抽象的な言葉は理解しにくい年齢ですよね。
だからこそ、直接触ったり、目に見えたり、といった、感覚でつかめる言葉から足していくと、グーンと語彙が増えていきますよ。
絵本を読んだ後に、絵本に出てきたものと同じものを、触ってみたり、においをかいでみたり、食べられるものは食べてみたり。
そこで体感しながら、言葉を入れていく。
「あの絵本に出ていたのと同じ、アジサイだね。」
「葉っぱは、ざらざらしているけど、ガクはやわらかいね。」
など。
他にも、絵本で出てきた素敵なフレーズとマッチする状況だったら、それも使うと、だんだんと身についていきますよ。
言葉+体感
これを繰り返して、人は言葉を身に着けていくんですよね。
本当に、繰り返しが大事です。
最低でも100回その言葉に出会わないと覚えられないと思って、気長に繰り返していきましょう。
体で感じたことを言葉で表現するクセをつけていくと、作文を書くときにも言葉が出てくるようになります。
で終わっていたことが、五感をプラスするクセがつくと…
こんな感じで、その場面の様子がより伝わってくる作文になっていきます。
普段から、感覚に敏感になり、観察力が上がって、気が付くものが増えたり、後から思い出すことがらも増えてきます。
何気ない日常も色鮮やかになって「日記で書くことがない」なんてことはなくなりますよね。
絵本を読んで、同じような体験をして、感じたことを言葉にしてお話する。
普段から、この流れをしていると、読書感想文も困ることなく、言葉があふれてきますよー。
私の子ども達は、毎年、読書感想文は真っ先に取り組み、たくさん書きすぎて、どこを削ろうか、という感じになっていました。
字数に合わせてどう膨らまそうか悩むより、減らしていく方が断然、楽ですよね。
・どんなにおい?
・触ったらどんな感じ?
・何が見える?
・どんな音が聞こえる?
・どんな味?
夏休みになってから慌てるより、ぜひ、普段から意識して会話してみてくださいね。
あなたが今日も明日も安心して過ごせますように♡
そして
お子さんの心にも、あなたの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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