「ちゃんとしないといけない」も悪者じゃないよね。 | 大人が輝けば子どもも輝く

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3)軽やかに行動!失敗も学びに変えてどんどん進める♪

先日、新聞に地元の神社の桜の記事が載っていました。

 

早速、その日に子ども達と一緒に出かけて、花見をしてきましたよ♪

 

 

今日はそこでの、会話から感じたことを書きますね。

 

 

こんにちは!長安知子です。

 

 

この神社の桜の木。

 

花が咲いたときに、ある角度から見ると、ハートの形に見えるんです♡

 

かわいいですよね^^。

 

 

鮮やかなピンクの色が、青空に映えてとてもきれいでしたよ。

 

 

さて、その桜は、参道の入り口にあり、駐車場は境内の近く、山の上の方にあるのですが…。

 

 

参道の脇の道は広いので路肩に停めて花見をしている方も多くいました。

 

それを見て、娘は少し戸惑ったように言っていました。

 

 

「ここ停めていいの?なんでちゃんと駐車場に止めないんだろう?」

 

 

なるほど、「ちゃんとしないといけない。」という想いがこの子の中にはあるな、と思いながら話をしていました。

 

以前の私のことを思い出しながら。

 

 

「ちゃんとしないといけない。」

 

「こうすべき、ああすべき。」

 

 

そんな想いにがんじがらめになっていて。

 

「ちゃんとしていないこと」に対して、ものすごい苛立ちを感じていました。

 

 

「ちゃんとしないといけない。」

 

その想いがあって、「私は生きづらさ」を感じていたんですよね。

 

 

なので‥。

 

 

「ちゃんとしなくてもいい。」という考え方に出会って、とても楽になった途端に!

 

「ちゃんとしないといけない」と考えることを「悪者」に落とし入れていました。

 

 

「ちゃんとしないといけない」と考えるたびに、いいや、「ちゃんとしなくてもいい!!」

 

というか。

 

 

この「しなくても」の「も」の部分さえ落として。

 

 

「『ちゃんとしなくていい』んだから『ちゃんとしないといけない』は、あっちに行って、出てこないで!!」

 

 

と、どこかへ追いやろうとしたり、フタをしようとしたりしていたんですね。

 

 

でも、本来持っている「ちゃんとしないといけない」という性質が消えるっていうことはないんですよね。

 

 

そして、それを消そうとしたり、抑えようとしても、心の奥底でくすぶって、かえってイライラやモヤモヤは増えるばかりなんです。

 

 

「ちゃんとしないといけない。」という思い込みで、生きづらさを感じていた…。

 

だからといって、「ちゃんとしないといけない」と思うことは悪いことなのでしょうか。

 

 

「ちゃんとしないといけない」と思うことで、上手くいってたこともあるはず。

 

 

例えば、公共のルールを守って、お互いに気持ちよく過ごせるようにできているとか。

 

分かりやすい資料を作って、自分も相手も行動がスムーズにできるとか。

 

 

たくさんの素敵な出来事が起こっているはず。

 

 

それなのに、悪者みたいに責めていたことは、今思えば悲しいことだなって思います。

 

 

例えば、自分では思いもよらない何らかの理由で、誰かが、嫌な気持ちになったとします。

 

だからと言って、「あなたは悪い人」だって決めつけられたら、すごく傷つくし、悲しいと思いますよね。

 

 

心理学的には、人間は誰でも複数のキャラクター(人格)を持っていると言われています。

 

自分の中に何人かの人が住んでいる感じですよね。

 

 

そのうちの一つが「ちゃんとしないといけない」という人。

 

自分の中に住んでいる、その人を「嫌い」だとか「悪者」だとしてしまうと…。

 

その人は、いたたまれないと思います。

 

 

だって、住んでいるお家から、出ていけないのに、ずっと、悪い奴だって言われ続けているんだから。

 

 

「ちゃんとしないといけない」と思うことで、あなたも苦しんでいるかもしれないけど…。

 

 

あなたの中にいる「ちゃんとしないといけない」さんも、同じように苦しんでいるとしたら??

 

 

しっかりと全体的に、「ちゃんとしないといけない」さんを見てあげたら。

 

その想いが育くんでくれた自分のスキルがあるはず。

 

 

「ちゃんとしないといけない」があったから、事務作業が得意だとか、細かいところまで配慮できるとか。

 

自分では小さなことかもしれないけど、「ちゃんと」できていることが沢山あるはず。

 

 

でもこの「ちゃんとしないといけない」さんに、「出来るところに注目しよう!」といっても結構難しいんですよね。

 

 

考えたら、当たり前ですよね。

 

「ちゃんとできていない」と自分で思っていることを、外から「できてるよ。」と言われても、なかなか腑に落ちないと思いません?

 

 

まあ、1000回くらい言われて、なんとなく「そうなのかな?」と思えるくらいかも。

 

 

「ちゃんとしないといけない」が、過剰に出てきたことで自分を苦しめているのなら。

 

過剰に出てきたことを抑える方向ではなくて、それと対になっているキャラクターを育てていく。

 

 

それがメンタルプロデュースのやり方です。

 

 

「ちゃんとしなくていい。自由に生きていい。」そう思えるキャラクターを育てていく。

 

 

もともと持っている「ちゃんとしないといけない」はそのままでいい。

 

別のキャラクターが育つことで、いい感じでバランスが取れてくるから心配しなくていいんです。

 

 

「ありのままの自分を認める」って、そういうことじゃないかな、って思っています。

 

 

お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡

 

 

 

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ママと子どもの想いを引き出すメンタルコーチ 長安知子でした。^^

 

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