今日は、昨日の記事の続きです。
読んでいない方はまずこちらから読んでみてくださいね。＾＾
こんにちは♪長安知子です。
昨日のブログ、たくさんの共感をいただけてうれしかったです。
「何度もうなずきながら読みました。」
「私もそうかも！」
子育てに一生懸命でまじめなママに、あるある話なのかもしれませんね。
人って、大人になるにつれ、条件付きの愛を学んでいくと思うんです。
それって、自分の身を守るために必要なこと。
誰でも彼でも好きになっちゃったら大変だし。
「好みのない人」になっちゃうかも。
「優しいから好き」
「一緒にいて楽しいから好き」
そうやって過ごしていたのに。
いきなり子どもを生んだからって
「無条件で愛しなさい」って
ちょっと無理があるんじゃない！？
生んだ後の体力の回復もままならないのに
数時間おきに起こされたり。
病気しないか心配したり。
カラダも心もへとへと。
にっこり笑っていればかわいいけれど。
ギャーギャー泣かれたら。
「うるさい！静かにして！」
「私の時間奪わないで！」
「うざ～い！！」
そう思っちゃうのって当たり前じゃない？？
それなのに。
「母親は無償の愛を子どもに与えなければならない。」
そんな言葉が、どこからともなく入ってきて。
「子どもを『うざい』って思う私は最低だ」って思いこんじゃう。
「こんなんじゃ、私は母親失格だ。」
「子どもを無条件に愛せない私はダメな母親だ。」
そうやって、自分で自分を責めて。
自分の心にザクザクとナイフを突き立てている。
それ必要ないでしょ。
今ならそう思えます。
「子どもを無条件で愛する。」
その言葉って…
けっこうたくさんのママを傷つけているんじゃないかなって思うんです。
そんな言葉より
「大丈夫♡
あなたは無条件で子どもに愛されているよ♡
安心して、子どもから無償の愛を受けとったらいいんだよ。」
そう言ってもらえた方がどれだけ心が安定するか。
私は、そう感じるんですよね。
無償の愛を母親は与えるんじゃなくて。
しっかりと受け取ったらいいんだと思います。
「うざい！」と思ったって大丈夫。
そんなことで、子どもはあなたのこと、嫌いにならないから。
「ムカつく！」って思ったって大丈夫。
そんなあなたのことも、子どもは大好きだから。
「うざい」とか「ムカつく」と思っちゃった自分を責めて
ママがママ自身を痛めつけちゃう。
そっちの方が子どもは傷つくよ。
だから♡
安心して、子どもからの無償の愛を受け取ってね♡
お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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