「これ、コピーしたので、差し上げます。」
先日、わざわざお嬢さんの書いた読書感想文のコピーを持って来てくださったTさん。
「今まではケンカしながら書いていたのに、(今回は)ものすごい集中力で書きあげていました。
子どもに余計な口は出さない方がいいですね(笑)」
そう言って、笑顔で帰られました。
こんにちは♪長安知子です。
仕上がった読書感想文を持ってきてくださるなんて、本当にうれしいです。
ありがとうございます。
早速読ませていただきましたよ♡
Tさんのお子さんが読んだ本は、兄弟を助けに行くために冒険をする本のようです。
講座中に彼女が、質問に答えながら、つぶやいていたことを思い出しました。
「弟のこと、嫌だって思ってたけど、やっぱりたった1人の弟だよな‥」
感想文には、どうして弟が嫌だと思ったのかが書いてありました。
そして、困っている兄弟を助けに行く話を読んで、変化した気持ちが手にとるように分かりました。
「もし、弟がいなくなったら…」
物語に当てはめて考えることで、なんだかんだと言っても弟は大事だなって思ったMちゃん。
困難を乗り越える主人公と、学校での経験を重ね合わせていましたね。
自分自身にも乗り越えた経験があるって気づけたこと、本当にすごいなって思いますよ。
分からない言葉を、まず「こんな意味かな」って想像しているところも素敵です♡
それから辞典で引いてみたら、さらに謎が深まったって面白いですね♪
身近なところにも同じ字を見つけていて、「知りたい!」って気持ちの強さが伝わってきました♡
「続きの巻を読んだら分かりそう。」
そんなMちゃんの言葉に、私も内容が知りたくなってワクワク!!
もしかしたら、このシリーズのキーワードなのかもしれませんね。
続きを読んだら、今度は本のおしゃべりをしに来てもらえたらうれしいな♡
Mちゃん、そしてTさん!
ありがとうございました♪
お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな一冊との出逢いがありますように♡
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