こんにちは♪長安知子です。
久しぶりに子ども向けの本の紹介です。
以前しつもん読書会に参加してくださった方のおススメで借りてみました。
思春期を迎える子どもにおススメの本。
だけど、家族皆で楽しめる本でした。
『ロードムービー』
タイトルの意味は旅をするお話を描く映画です。
自分の住む街を出た主人公たちが旅の間に
いろんな人に出会います。
色んな景色をみます。
そして…
いろんな初めてを経験して、いろんな気づきを発見します。
著者の辻村さんは、そんな映画が好きだそうです。
小説でもまるで映画を見ているような感じです。
息子は通学時間に本を読むのですが、これは借りものなので、家で読むことにしました。
「家では自分から開く気はしないけど、読んでくれたら聞くよ。」
ということで、久しぶりの読み聞かせ。
リビングで読むので、なんとなく家族全員が聞いていました。
私が手が離せないときに、息子が自分で読もうとしたら…
「わ～、続きが気になるから音読して！！」
娘のリクエストで、息子が読み聞かせ。
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ロードムービー (講談社青い鳥文庫)
734円
Amazon |
学校でいつの間にか孤立した2人が家出をするお話。
どうして、そんなことになったのか、いろんな人の立場で場面展開があるのも面白いです。
主人公は小学校5年生。
高学年から中学生にちょうどよかったと思います。
本に出てくる学校行事の時期が、息子の中学とちょうど重なっていました。
なので、学校の話と本をからめて家族共通の話題にもなりましたよ～。
そして…
この本にはもう1つの短編が入っています。
そのお話は親の目線で読むとかなり泣けます。
児童文学は大人が読んでも深いものがありますね。
お子さんの心にも、ママの心にも残る、ステキな出逢いがありますように♡
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子どもの才能と考える力がグングン伸びる！絵本の読み聞かせの魔法 長安知子でした。＾＾