●魔法の質問で学んだこと:乗り越えられない壁は、目の前には現れない。
こんにちは!長安知子です。
25日、26日の2日間で、魔法の質問キッズインストラクター養成講座を受けました。
どんな答えも正解
わからないも正解
を徹底的に受け止めるためのワークを繰り返し行いました。
相手の可能性を引き出す質問と
相手を責める尋問の違い。
今私が本当にやりたいことをやると決めるワーク。
そのために、つかむことと手放すものを決めること。
私はずっと「きちんとしている私」を人前で作ってしまう性質がありました。
それをどうやって壊して、そのままの私を見せるかが課題でした。
頭では、子供は私の分身ではないと分かっていても、
思い通りに子供が動かなかったら、イライラしてどなってしまう私は、子供にとって、毒ママなんだと思っていました。
自分の子育てはダメだと×をつけてしまっていた私。
どんな答えも正解だよ^^
どんな道を歩いてきても、それはその時必要だった道。
そこから得るものが、私には必要だったということ。
そこを通ってきたからこそ、今つかめたものがある。
失敗は×じゃない。
失敗してこそ成長できるんだ!
そう教えてくれた、おかん
(なぜ、「おかん」かはこちらを見てくださいね)。
2日間、一人一人が、自分自身に向き合って
濃厚な時間を過ごしてきたその人たちの前だから
私は自分のダメな部分をちゃんと見せて話すことができました。
そして、それを、その場にいる全員が、しっかりと受け止めてくれて、一緒に涙したり、笑いあったり。
やっと自分の枠が外れて、過去の自分の子育て、今の自分のすべてに○が付けられました。
その場にいた誰一人欠けても、私はここにたどり着けなかったと思います。
本当にありがとうございました♡
魔法の質問に初めて出会ってから1年7か月。
ここまでかかった道のりも
自分がした選択も、出会った人たちも。
全ては私に必要だったこと。
その人に乗り越えられない壁は、その人の前には現れない。
経験して初めて分かったこと、それを伝えることで、誰かの役に立てるのなら、私はそれを、必要な人のところに届けたいです。