2017年12月20日。
長女が産まれた日。予定日より11日早かった。
予定日、大晦日だったから(笑)

陣痛が始まったのは…というか、陣痛に気付いたのは19日の23時くらい。
…私は長男の時も次男の時も陣痛になかなか気付かず、長男は4時間、次男は3時間というスピード出産をしているぶー

今回も気付かなかった。
だから、夕方まで母親と、まだまだ産まれないね〜って電話で話してた。

23時くらいに、ビミョーな痛みに気付き、痛みの間隔を測り始める。
それでも陣痛だとその時はまだ半信半疑。

旦那に、

陣痛きたかもしれんけど、まだわからんけん寝とっていいよー。

とか  ふざけながら言ってた。
旦那はホントに寝た。

陣痛かもしれんのに、寝るんかーい真顔
と  軽く心の中でツッコミを入れてみたけど、
違ってたらね、恥ずかしいし。
10分おきにくる痛みにまだ余裕だし口笛

いちお産婦人科に電話した。

違うかもしれないんですけど、陣痛きたかもしれません。


…間隔は?どのくらいですか?


10分くらいです。
でもまだ我慢出来ますっ!!


…我慢って…ニヤニヤ
と、ドヤ顔しながら言った自分が少しおかしい。

結局
長男も次男も早かったし、自宅から病院まで距離があるということで、病院に行くことになった。

既に熟睡してる旦那を起こす。
グッスリ寝てる子供達は起こさず、書き置きをして出る。

子供達には、夜中陣痛がきたら朝いないかもしれないということはあらかじめ話してあったし、その日は珍しく朝ごはん用に夜にサンドイッチを作って冷蔵庫に入れていた。

…普段はそんな手回し良くないのに…
こんな用意周到な日に陣痛がくるなんて不思議。
赤ちゃん空気読んだんかな?

病院に向かう車内。

…まだ、心の準備が出来てなかったんだけど…

予定より早い陣痛?に、戸惑う旦那。

いや、私もだし!
クリスマス過ぎてから産まれて欲しかったのになー。あっ、でも、陣痛じゃないかも!
これ、陣痛じゃなかったら恥ずかしいよねー。

結構痛みが強くなってきてるのに、未だ半信半疑な私真顔


旦那にとっては初めての我が子。

悪阻がひどくて、仕事に行くのが精一杯で。
家に帰ると家事が出来ないし、食べれない私の代わりに家事や子供達のことをしてくれた旦那。
そこまで色々してくれてるのに、悪阻がつら過ぎて、
もう!!死んだ方がマシ!!!
気持ち悪いしもう最悪!!

と弱音を吐きまくってた私。
それでも旦那は何も言わなかった。
今思えば、ホント、すごい人だなぁって思う。

妊娠してから、ずっと楽しみにしてて。
エコーみながら嬉しそうにしてた旦那。

お腹にも毎日話し掛けてた。

もう少しで赤ちゃんに会える!!

2人ともドキドキしながら病院に向かった。