本来なら、明日がクリニック受診日でした。


昨日の朝、ナプキンに軽くつく程度の出血があって、不安なまま仕事へ。

でも、その後出血は止まったみたいだったので1日働いて帰ってきたのですが、夜になって出血が増え、徐々に腹痛も酷くなってきました。

横になってても我慢できないくらいの痛みで、出血も鮮血に変わってきたので「あ、もう多分ダメなんだな…」と思いました。


日曜の夜で病院もやっていないし、救急車呼んだ方がいいのか?と一瞬悩みましたが、流産しかけているんだとしたら病院行った所で止められないし、翌朝病院が開いてから行こうと思い、痛みを堪えながら何とか就寝。


朝、やっぱり腹痛が続いてたのでロキソニン飲みました。

もうほぼほぼダメだと分かってる状態ですしね。


いつものクリニックに夫に車で送ってもらいました。

エコーではもう胎嚢確認できず。

下まで降りてきてしまっているとの事でした。

昨夜の痛みはやっぱり子宮が収縮する痛みか…と思いながら、まだ出てきていない胎嚢を取り出してもらいました。


医師から「大丈夫?!」と聞かれるたびに「痛いです」を繰り返して痛いbotになっていたら、カーテンの向こうから看護師さんが来てずっと肩のあたりさすっててくれました。

子宮が痛いというよりも膣を広げる器具が痛かったんだけど、あんまり痛い痛い言ってたせいか終わってから痛み止めの座薬入れられました魂が抜ける


出てきた胎嚢は病理検査に出すことになり、子宮を収縮させて血を止める薬を出してもらい、帰宅となりました。


「ああ、またか」というのが正直な感想で、もう悲しいとかはあんまり感じなかったな。

子授け祈願の効果なかったなぁとか、不育症検査でも凝固因子の数値がちょっと引っかかっただけだったのになぁとか、マタニティヨガやダンスのクラス通いたかったな…とか、考えても仕方ない事ばかり頭をよぎってました悲しい

期待してないとか言いつつ、転院しようと思ってた産院のHP見ていて、マタニティ向けの教室があって行きたいなーと思ってたんですよね…。


3回繰り返すと習慣流産なんですが、検査しても明確な原因がなかったし、ほんとに心が折れました。

30代後半の流産率って25%くらいらしいので、単にその4分の1を3連続で引いたって事なのかもしれませんが…。


ちなみに今日入れてたネイルの予約はキャンセルして、明日夫婦で行く予定だった椿山荘のアフタヌーンティーもキャンセルしました。

排出は終わったけど、流石に翌日はまだ痛みもあるかもしれないし出歩くの不安なので、泣く泣くキャンセルしましたよ悲しい


前々から考えてましたが、不妊治療は卒業というか自主退学?する予定です。

流産に関してはショックとか悲しいというより、もう疲れたというのが本音ですね…。