義弟は仕事が忙しい人で、休みすらあまりない中、それでも女と会ってくると言ってくれました。

あまり時間は空けたくなかった。
女にも連絡をとり、話し合いから3日後に女の家に行くこと決めました。


女と義弟が会うのはいよいよ明日と迫った日、
つまり私たちの話し合いから2日後、

また朝から旦那は離婚を迫りに家に来ました。
離婚してくれないなら裁判を起こすとか…。


何回脅しに来たって変わらんから、もう帰って!
だいたい有責配偶者のあんたから、裁判起こしたところで通るわけないやろ!
お金の無駄やわ。


有責配偶者ってなんやねん!!!


また目つきが変わりました。

その頃旦那は、本当に取り憑かれてるかのようで、時々以前のように優しい旦那のときもあれば、途端に人格が変わり暴言や、物にですが暴力をふるいました。

優しい旦那のときもあるのでタチが悪く、バカな私はなんとかして旦那を元に戻そうと、霊能者を探し回りました。

本気で除霊をしてもらいたかったのです。
結局霊能者には頼りませんでしたが…。


また、精神病院に入院させようとも考えました。
これは義実家も同意で、どうにか監禁できないか、それが私たちの希望でした。

当たり前ですが、仕事はこなすし、私や義親以外には普通なので、入院なんて通るわけもありません。そんなに簡単なものではないのは分かっていました。


でも、旦那が女と会えないようにするためには、どこかに閉じ込めるしかないと本気で思っていました。


その日も、玄関の扉を叩き始め、

どうやったら離婚してくれるんじゃ、こっちは限界なんじゃよ!!

と叫びました。

子どもたちのためにも離婚はしません!
絶対に離婚なんかするもんか!!!

はじめに離婚って言うてきたんはそっちやろ!


何かにつけて、この時のことを掘り返します。
これしかネタはないんかっていうくらいに。


だんだん言い争いになり、旦那は頭に血が上っているかのようで、殴られるかと思いました。
拳を上げたからです。


殴ればええやろ!
私がムカつくんやろ、ほら殴れや!


私は頬を差し出しました。
挑発して、本気で殴らせようと思いました。


殴ったら警察を呼んで、旦那を連れてってもらおう。
そしたら一時的にも女と離れれるかもしれない。


それと同時に、警察に通報しておけば、今後もし私に何かあった場合、つまり旦那や女に手をかけられた場合、有利だと思っていました。


でも、旦那は殴らず、帰って行きました。


付き合ってからでも、一度も暴力は振るわれたことがありません。
それは今も同じです。






そしてその夜…

入院していた旦那のおばあちゃんが亡くなりました…。