個人的に、改めて危機感を感じるので、具体的にちょっと前回の日記の内容について補足しま~~~す☆


まずいえるのは、

岩手県の放射性物質に対する考え方は非常に偏ってる上、

他の物質と違い放射性物質だけはある意味特別扱いしてるという事です。



たとえ話ですが、野焼きを例について書きます。

家のすぐ隣で野焼きが行われ、家族は喉が痛くなったり頭が痛くなったりしました。

それを県にこういう事があったと報告した場合、普通に

「そうなんですね。」

と、話自体は聞いてもらえます。


「それでは、喉が痛くなったという事を、科学的に証明して下さい。」

とは言われないし、

「頭痛がするのであれば、今頭が痛いという証拠を提出して下さい。」

とも言われません。



県民の声を集める窓口にも

「意見がある人は、化学的データーや根拠、状況証拠も同時にデーター添付しないと、話は一切受付ません。」

とは書いてありません。


これは、排気ガスや黄砂、PM2、5等にも言えると思います。

仮にそれらで具合が悪くなると、県に電話してみて下さい。

科学的な物証の提出を求められる事はまずないと思います。

けれど、放射性物質だけは違います。



つまり、岩手県にとって、放射性物質は他の様々な事象より、ものすごく特別な存在である事が伺えます。



そしてここ熊本だと、岩手県とは違い、県の職員の方は放射性物質も他の物質同様対等に扱っていますので、

「そうなんですね~」

と私が岩手県にしたのと全く同じ話をしても、放射性物質を特別扱いせず、普通に話を聞いてくださいます。


前回相談した人は、

○○という場所に相談すると、保証がもらえないかしら??

と、私と話をしながらパチパチキーボードを叩き、様々な窓口を紹介して下さいました。

とにかく、熊本は水俣病があったせいか、ものすごく県の方の意識は高いです。




逆に岩手県の言い分は、こうでした。


私が様々な健康被害のデーターがあると言うと、そのデーターの化学的根拠を示せと言います。

○○という方法で化学的根拠を示せると言うと、無視します。

過去現在、国がしてきた事を説明しようとすると、その話を聞く前にバッサリ切り捨て、話自体聞いてもらえません。


まとめると。


国だけが正しい。国民の意見は正しくない。

国が抱えてる科学者のみの情報が全て。国以外の科学者の化学的データーは信用にあたらない。

国が抱えてる化学的根拠だけが全て。国以外の化学的根拠は信用にあたらない。

国が発信する情報だけが全て。県民が自分で集める情報は信用にはあたらない。


と、いう事でした。



つまり、日本という国(そのお抱えの科学者)が発信する情報だけが全てで、

それ以外の国、それ以外の人が発信する情報やデーターは、全て更にそれが真実だというデーターを示さないと、受け入れないというものでした。


例えば、熊本にも素敵なお医者様がいて、様々な事を検証していますが、

それを県に提出する場合、それが化学的根拠に基づいていると検証する国が管轄の機関のお墨付きが必要で、そんな機関はもちろんありませんから、

どんなに真面目に検証してそのデーターをまとめたとしても、

それは岩手県としてはデーターと呼びませんよと、つまりそういう事だったんです。



最後に、私が一番言いたいことは、他にあります。



このままじゃ、東北は裸の王様になりますよ!?


岩手にいた時、本当に周囲は全く勉強していませんでした。

逆に、九州は避難ママが多いので、ポツポツポツポツと、様々な情報が口頭で伝わり、地元民の意識は高くなってきています。そして自ら勉強するママも出てきています。


安全だ大丈夫だ。

その言葉のみが真実だと決め付けていたら、勉強する必要はもちろんありませんよね?


「福島の人はなんで逃げないんだろうね?」

こちらに来てから、よく聞かれました。

テレビに普通に福島の人が写ってるのが、不思議なようです。


実際には逃げたくても逃げられないなんて話もあるけど、

大半はそうじゃないようです。

実際に身内が福島にいるけど話を聞くと、そこはホットスポットでも誰も放射能なんて気にしてないと。

その本人も独り身なので、逃げようと思えばいつだって逃げれる状況です。

けどその気はありません。安全だと思ってるから。


そのうち

「福島の人はなんで・・・」


が、

「東北の人はなんで勉強しなかったんだろう?」

にならなければいいなと思います。

子供のためにと予防接種の勉強はせっせとしてママ同士情報交換するのに、

放射能だけはタブーなのです。。。。

そしてそれを後押ししてるのが、国の信者となってしまったなんです。


一生懸命勉強して訴えてる人たちもいますが、県の対応がこれほど酷くては本当に大変だと思います。

せめてもっともっと声をあげる人が増えてくれればいいなと思います。