連続ブログ小説 8話 ありがとう | はっぴ 日記

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グルーヴのイスル、テヤンが大好きです。
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オバケの存在・・・


信じます。



金縛りとかもあったことないし、霊の気配も全然気が付かないはっぴですが・・・



いる!

いる気がする!!


そもそも、オバケの定義って何?って・・・

気になったので、ウィキってみました。




お化け(おばけ)とは、本来あるべき姿や生るべき姿から、大きく外れて違って変化 (へんか)してしまう、その変化した姿を「お化け」や「変化(へんげ)」という。たんに「化け」や「化け物」や「大化け」ともいう。 または、化けて生るため「化生 (けしょう)」ともいう。



きっといる!!!

そんな気がする!!!


害を与えるものじゃなくて、Q太郎とかO次郎的な子がいいな・・・w


そんなバケタッラを信じるはっぴ。


寸劇、頑張ります。

ちょっと長いかも・・・





欄ちゃんに電話できなかったせーちゃん先生が気になりますが・・・


まずはこの子たちから。


授業中でーす!
教壇側じゃなくて、反対向きって、設定です!






洋子「ねえ、レノンちゃん、消しゴムかして」



洋子の髪の毛…反対に貼ったのかな…爆発してるよね…(^^;
ま、スルー♪スルー♪


レノンちゃん「さっきは鉛筆で、今度は消しゴム?次は何?」


洋子「レノンちゃんって、すごいね♪どうしてわかったの~?ノートの切れ端もくれる?忘れちゃったの」


レノンちゃん「洋子、カバンの中、入っているものはある?」


洋子「レノンちゃんって、ほんと、スゴイね~!実はお弁当だけだった・・・」


レノンちゃん「!!!」


レノンちゃん・・・つーか、ポセイドン・レノン王子が、海の王国を救うために、女子高生に変装しているんですけどね。


洋子、物忘れクイーンだね・・・^^;

レノンちゃん、洋子のこと、あきれちゃったかな・・・


レノンちゃんのお腹  『ぐぐぐぅぅ~~~~』


レノンちゃん「!!!!!!!」


洋子「たくさん貸してくれたお礼に、洋子のお昼、少しあげるね^^」

レノンちゃんのお腹 『きゅるきゅるきゅるる・・・・』


レノンちゃんは無言だけど、お腹の虫は正直だわww




洋子が持ってるこの鉛筆ね、下手くそだけど、爪楊枝で作ったの~(*≧∀≦*)!!
カッターで、爪楊枝の一番頭の部分と、短めにしたあたりから、カッターで削って、色を塗っただけなんだけどね♪

何だか、最近のはっぴ、すごい気がする…
こんなの作っちゃったよー♪
って、自画自賛でごめんなさい!
でもね、工作、スッゴい苦手だったのが、最近面白くて~(*≧∀≦*)♪









そして、お昼休み~♪
洋子、やっとレノンちゃんと一緒にお昼を食べられて良かったねー!
お初の、机、向かい合わせだねー!




レノンちゃん「これ・・・どうやってそのカバンに入れてきたの…?」





洋子「うん、色々大人の技があるの・・・
(豪華そうに見せたくて、持てる食べ物を並べました!!四角い形のは、青柳ウイロウてす♪)
そう言えばさ、レノンちゃん、いっつも、教室からいなくなってるけど、どこで食べてたの?」





レノンちゃん「探してるものがあって・・・食べてる時間がもったいないから、ほとんど昼抜きだった・・・」


洋子「え!?昼抜きぃー?・・・もしかして・・・レノンちゃん、貧乏なの?」



レノンちゃんココロの声 『王国の財源は、財宝泥棒によってひっ迫しているからなぁ・・・』

レノンちゃん「そうなのかもしれない・・・」


洋子「レノンちゃん・・・何を探してるの?」


レノンちゃん「・・・・」


洋子「洋子も手伝うよ!一人より二人の方が、見つけやすいと思うよ!!」


レノンちゃん「洋子、ありがとう。でも、言えないんだ・・・」



それを何気ない顔して、耳をすまして聞いていた他のメンバー♪



耳が完全にダンボです。
全ての神経を耳に集中して、普段はしゃべらないレノンちゃんの話に聞き耳たてています。

あー…
何が耳ダンボ?ってゆー、突っ込みは無しで…(^^;
転がるし、貼るのも並べるのも大変だったんだからぁ…(^^;





放課後の保健室です。


せーちゃん先生 「あれ?温水、何でここに?がっちゃん先生は?」







洋子 「折り紙の折り方を、がっちゃん先生が教えてくれて・・・がっちゃん先生、今はいないよ」


せーちゃん先生 「そっかー・・・職員室のコピー機が壊れちゃったから、保健室のを借りようと思ったんだけどな・・・温水は、何折ってるんだよ?」


洋子 「ツルだよ。ツルをたくさん折ると、願いが叶うんでしょ?」


せーちゃん先生 「へー、温水の願いって何?先生は温水の忘れ物が減るのと、友達が出来るのを願ってるけどな^^」


洋子 「あのね、レノンちゃんがね、何かを一生懸命探してるの。でも、洋子には手伝わせてもらえないから、ツルを折って応援するんだ」


せーちゃん先生 「そーかー。温水は優しい子だなあ^^海野と仲良くなれるといいな^^」


洋子 「せーちゃん先生のプリントは何?げげ・・・小テストなの?そんなのやめてー!コピー機が壊れたのは、小テストなんてするなって、ことだよ、きっとぉ~!!」


せーちゃん先生 「温水だって、一生懸命、海野のことを応援してるんだろ?先生だって、クラスのみんなの勉強を応援してるんだぞ。ありがたく思えよ~」


洋子 「そっか・・・そうだよね・・・嬉しくないけど・・・・先生、応援してくれて、ありがと!」


せーちゃん先生 「え?・・・そんなに素直にお礼を言われるとなぁ・・・・・・うん、どういたしまして^^」



せーちゃんココロの声 『そーだよな・・・欄ちゃんに、ちゃんと話さなくちゃ!お礼もまだ言ってなかったし!!』





せーちゃん先生 「ちょっと電話してくるけど、がっちゃん先生が戻ったら、プリントしたいって、言っといてな!」







せーちゃんココロの声 
『あれ・・・会議から、電源切ったままだった!

・・・・うわ!!!欄ちゃんから、着信7件もだ!!

メールもたくさん!!!



欄ちゃん、優しいからなぁ~~~♡

おれ、欄ちゃんに愛されちゃってるなぁ~~~♡』




せーちゃん先生 
「もしもし・・・欄ちゃん?

ごめん、何度も電話やメールしてくれたのに・・・・

・・・うん・・・

・・・うん・・・

・・・それなんだけど・・・

実は・・・生徒が食べちゃって・・・

でも、すごく美味そうだったよ!

食べられなかったけど・・・

・・・うん・・・ごめんな・・・

・・・・





あのさ・・・・!!

・・・あの・・・



欄ちゃん、…あ…ありがとう!



・・・・・・

・・・欄ちゃん?


あの・・・





その生徒、後でこってり叱っといたから!

あ、でも、そいつ友達思いで、いいヤツなんだよ。

そいつの言葉で、ちゃんと欄ちゃんに電話しようって思ったんだ!

・・・あの・・・欄ちゃん?大丈夫?





・・・電話するのが遅くなっちゃってごめんな・・・

・・・あの・・・欄ちゃん?ほんとに大丈夫?」







せーちゃんココロの声 『欄ちゃん、電話の途中から、元気なかったな・・・風邪でも引いちゃったかな?』




はっぴも、霊感とかなくて鈍感だけど・・・


せーちゃんも、かなりの鈍感だね。

欄ちゃんの様子が変だったんでしょ?

欄ちゃんは今までずーっとせーちゃんを思って、せーちゃんに合わせてきたけど・・・

せーちゃん、それが当たり前だって思ってるんじゃないの?

せーちゃんは欄ちゃんを思いやってる?蘭ちゃんのために行動できてるの~?



せーちゃん先生 「あ、そうだ、プリント、プリント!」

あーーー、ダメだ・・・せーちゃん、蘭ちゃんのこと気がついてない・・・



せーちゃん先生
「あれ?いつの間にか増えてるな~♪
何だよ、温水、友達出来たんじゃないかー♪
良かったなあ~!」





みー兄ちゃん 「洋子、それはツルじゃないズラ!!ゴミズラよ!!」

洋子 「ええ?これのどこがゴミなのよー!!スッゴい可愛いツルじゃない~!」

いー次郎 「ここはこう、折るズラ・・・そうそう、そうズラ♪あ、洋子のソレは、間違いなくゴミズラ」

あー三郎 「これの時給はいくらズラ?洋子のソレは、ゴミズラね」

骨美 「あーちゃんったら、何言ってるのよ!レノンちゃんのためなんだから~♪洋子のソレは、やっぱりゴミだわ!もー、洋子は折り紙じゃなくて、広告の紙で練習しなさーい!もったいないわ!!」

骨子 「レノンちゃん、私たちに一声かけてくれたらねぇ~♪あ、洋子のソレは、間違いなくゴミ!広告で充分ね♪」

洋子、折り紙は苦手みたいですね・・・(^^;

洋子 「なによ、もうーーー!練習あるのみ!!負けないわよ~~!!」


みんなが下校したあとの保健室です。
がっちゃん先生、やっと用事を済ませて保健室に帰ってきました。



がっちゃん先生 「これは・・・?」



だよねー!!
ツルの海…じゃなくて、ゴミの海? (^^;







ハロウィン特別企画 ゴーストからの挑戦状
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