ホイール固定ナットからボルト止めへの仕様変更

ことの始まりは今月開催された2016 JBMXF J2 series 上越戦で長男が転倒しホイールをポテチにしたのが始まりでした

翌週はJ1戦が控えていましたが、仕方なく予備のホイールでしのぎました

で、いずれ三男が18microをサイズアウトするとホイールが足らなくなるので、この機会に新調する事にしました。

選んだホイールは

Rhythm Section Mini 20 x 1-1/8" Wheels

完組ホイールなのでそのままポンと付ければ良いと思ったら、リアアクスルがフレームエンドと同じ幅しかありません

最近ではbombshellもアクスルが中空になりナットからボルト止めになっているようですね。写真を撮り忘れましたけどラチェットの爪がプロファイルの様に１つの爪に複数の刻みがありかなり細かくて良い感じです。あれもしかして本国サイトの説明見ると204ノッチって書いてる？！

固定は出来るのだけど10mm用のチェーンテンショナーを付けるともちろんガタガタです

そこで色々調べてみるとcrupiから6mmボルトに対応したテンショナーが販売されていました。

本来ならこれを買えば済むのだけど、高額

だしもったいないので何か流用できるものがないか探してみました。

すると似たような形状のものを発見

SURLY

このテンショナーに付属している

が単品でも発売していました。なんと1つ¥324‼️

その名の通りトラックエンドでもクイックリリースが可能なテンショナーなのですが、実際に購入してみるとメーカーも違うので若干の穴の拡張が必要でした。

ドリルで揉んで

ボルトの入る穴は5mm→6mm

テンショナー側もきっちり10mmへ拡張

アルミなので簡単に開きますよ。

締め込んでいくとフレームが狭まりアダプターが底付きしてアクスルに当たるとテンショナーごガタついてしまうので、その際はサンダー等で厚みも調整しないといけません。

これでぴったり装着出来ました

最後にこう言った作業は自己責任で行いましょうね

プロショップで相談されるのが間違えのない選択です。真似して不具合が起きても一切責任は持ちません（笑）

あ、それからポテチになったホイールのハブはまだまだ使えるのでこれから試行錯誤してまたブログにアップしたいと思います。

気がついたら良い感じにcrupiだらけになってるw