こんばんは。
一歩日記です。



小学校低学年の頃、
友達から仲間はずれにされました。

でも、その子達と仲良くなりたくて、
頑張っていました。

頑張って仲間に入ろう、
頑張ってどうにか好かれよう、

そう思っていました。


でも、一向に上手くいかず、

結局、一緒にいることを諦めました。


1人ぼっちでつまらなかったけど、
学校には通い続けました。


そして、
違う周りの子を見てみました。

ほかにやりたい事にも挑戦してみました。

先生とも話すことが増えてきました。


そうやって、
うまくいかない執着を手放し、
他に視点を移したことで、
だんだんと楽しくなっていきました。


そして、気づいたら、
どんどん積極的に挑戦する自分になっていて、
クラスの中心的な存在になっていました。



うまくいかない執着を手放すこと。

周りを見てみること。

安心する、素直になれる楽しい人と関わること。

やりたいことをやってみること。



そうしているうちに、
気づけばいろいろなものが手に入って、
幸せな自分に出会える。



当時、うまくいかないからといって、
心を閉ざして学校に行かなくなったり、

無理して友達に好かれようと、
固執し続けていたら、

きっと、苦しいままだったと思う。



だから、うまくいかないからといって、
心を閉ざして何もせず、
引きこもっているのではなく、

無理してうまくいかないことに
固執するのでもなく、

うまくいかないことから離れてみるといい。


きっと、安心できること、
素直でいられること、
楽しいことに出会えると思うから。




今日もお読みくださり、
ありがとうございました。