暗い話になります。
先月、夫の母が突然の他界をしました。
急な連絡が義父(オーストラリア)から入り、
「お母さんがICUに入った。もう危ないかもしれない。帰って来れるか?」と。
急すぎて私も夫も、頭真っ白でした。
今帰って来れるって??このCOVIの世の中で海外という難所へすぐに??
どう考えても無理だったのです。
入国できても2週間隔離される。
もう少し調べてから良い方法探すと夫は言いました。
だったら今出来ることは?
もう孫の写真や動画を送って寝てても良いからお母さんに見せて聞かせて!と義父に頼みました。
夫にも、義父の連絡を待ってるんじゃなくて、テレビ電話でICUで話すことが出来るか聞いて、出来るなら絶対話して!と。
そして、テレビ電話でICUにいる母と、自力で目も開けられない瞼を義父が手伝い目を開けて画面を見せ、会話にならなくとも夫が話し続け、返事をするかのように義母は何か伝えようと言葉になっていなかったけど、気持ちは伝わってきました。その夜、義父から、「お母さん、一旦は状態が落ち着いたよ。」と連絡が入りました。
きっと、息子との電話がとっても嬉しかったんじゃないかなって思いました。
私たちは、ホッと、よかった〜・・・息子と孫パワーが通じたね!って…
しかし、その1日後、また急変し、あっという間に旅立ちました。
ただただ、実感の湧かない夫の母の死。まだ電話をすればすぐに話せるような感覚もある不思議な気持ちでいる私たち。
けど、考えると涙がポロポロ溢れてくる。
義母が元気だった頃、「COVIが落ち着いたら会いにいくね!」なんて会話をしていた。けど、その日はいつになるのかわからない。
今わかることは、その、いつかなんていう不明確な日を待っていたらいつまで経っても会えないを選択していると同じだって事。
いつまでも生きてるわけじゃない。
いつまでも時間が続くわけじゃない。
だからこそ、今出来る選択をしたい。
夫は、自分の母が亡くなったのにも関わらず、母国に帰ることを戸惑い、その理由が、夫が帰ってしまった時に残される私達家族の心配していた。
帰国しても戻って来れる保証もない、今の世界の動きを見ていたら、戻って来れなくなる可能性だって考えられる。
私が言えることは、「あなたがしたい行動はあなたが1番知ってる。お父さんのこと、亡くなったお母さんのことを1番知っているのはあなただから。私はあなたのした選択に精一杯協力する」
世界一私たちを想ってくれる夫。
義母に伝えたい、こんなにも素敵な息子さん他にいないよ。ありがとう。
孫たちを見守ってくれてるかな。いつも心のそばにいるよ・・・イリナありがとう。