最近公園でこんな事がありました。

2人(5歳・2歳)の男の子を連れたお母さんがいました。5歳の子は走り回り、2歳の子はお母さんに抱っこ紐で抱かれ、でも、降りたそうに体が反り返ってグズグズいました。

私の内心、靴も履いていて歩ける年齢なのに何故降ろして遊ばせてあげないんだろう・・・?と思いました。


私はお母さんに聞きました。

「お母さん大変ですね、重たくないですか?どうして降ろさないんですか?」


『上の子が家の中で頭を切って怪我した時のことが残ってしまって、自由に遊ばせるのが怖いんです。抱っこしてたら安心なので。』

お話を聞くと、5歳の子が家の中で元気よく遊んでいてその際にぶつけたおでこがパクッと切れて救急車を呼ぶ事態になってしまったとのことでした。

そしてかれこれ1時間、公園で下の子は抱っこ紐の中で降りたくてグズグズ。上の子は遊んでいる。


怪我をしないことが“安心”だとしたら、怪我をしないための“安心”は、いつまでもお母さんがいないと守られないのではないか?


私は、このお母さんの“安心”とは何を指す事なのだろうか?と疑問に思いましたが、我が道をゆく1歳と3歳の自分の子たちを見ていたこともありそれ以上は聞くタイミングがなく聞けませんでした。


私の頭の中では、有り余ったパワーを公園で発散させたら家の中で落ち着いて過ごせるので家で怪我するリスクが減るのではないか?

また、いつもの空間ではない場所で、子どもを見守りながら危険だなと気づいたことを教えてあげることができるし、子ども自らも学ぶ機会でもあるのではないか?お母さんの安心になる行動を学ぶ機会なのではないのかな?と考えていました。


年齢が小さいお子さんを見守る姿勢って、簡単なようで、親は、ハラハラ、ドキドキするんですよね。


子どもは転んで、ぶつかって、体験して、痛い、危ない、辞めておこうというような判断する力を身につけていると思います。



可愛い大事な我が子を怪我させたくない、その思いは私も同じです。



例えば、二つで考えたとします。

“今だけの安心”を選ぶか、“自立していく子どもの安心する姿とは何か”を考えて選ぶか。

それだけでも、きっと選ぶ選択が変わってくるかと思います。


我が子といつまでもママはくっついていられるわけではないので、先を踏まえた選択をすることでこれからのお母さんの安心に繋がってくるのではないのかな?と思いました。



お母さんになっても、

新しい考え方を自分に取り入れるように、本を読んだり、コミュニティに参加して色々な人とお話したり、学びを取り入れる行動を起こすことで、固定していた自分の考え方に変化が起こり、お母さんにとっても、子どもにとってもいい選択ができるのではないかなと思っています。




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