子どもは、非言語(表情や態度、声のトーンなど)から親の感情を敏感にキャッチすると言われてます。
キャッチしたものから、今後の人生を生きていく上で必要な脚本を得ていくらしいのですが…
歪んだ脚本の元になるものがあります。
それが、12の禁止令
今では、13、それ以上…とも言われてますが、今回は、グルーティング夫妻の12のリストをご紹介します!!
子供の時の脚本は大人になった時にも大きな影響があるので、知っておいて損はないかな?と思います
今回は重たい(根深い)ものから順にご紹介します!!
説明に、言葉が入ってますが…基本はその言葉を言われた時の非言語でキャッチします。
(言葉で言われたものは、拮抗禁止令として脚本を得ていきます…)
1.存在するな
誕生直後からのスキンシップ不足や、授乳の遅れ、「あなたなんか産まれてこなければよかった」と深刻な態度で言われたりすると、自分は産まれてこなければよかったんだ…と決断することがあります。(この決断が生きていく上での脚本に…)
大人になると、存在を否定されることを恐れて、課題をこなして、承認を得ようとします
また、自殺未遂、リストカット、人に対して攻撃的になると言われてます
2.男(女)であるな
女の子(男の子)に「男の子(女の子)が欲しかったのにー」などと言うと、親の喜ぶ性のように振る舞おうと幼児決断をします。
家は↑旦那さんは女の子欲しいらしいので、男の子が生まれた時は気をつけなきゃです…
3.子供であるな
「もう、お姉ちゃんなんだから」「大きいのだからちゃんとしなさい」など、親の負担を分け合うように期待すると、何とかして親を助けよう!という幼児決断する可能性が…
自分の実力以上に背伸びして、期待にこたえようとし、のびのびとした自由が失われるそうです。
あー。これ自分。と学んだ時めっちゃ思いました
拮抗禁止令でもあるですが…
家でも、良く言われたし、田舎に帰る際は毎回、「お姉ちゃんなんだから、お手伝いして…言うこと聞いて…」
あの頃は、ちゃんとできたら褒められるので、褒められたくて、ストローク欲しさにがんばってました。
子どもながらに…お姉ちゃんなんだから!のキーワードは嫌いでした 笑
20才超えて、お母さんの1番上のお姉さん(おばさん)に、
「辛かったよねー。厳しかったし、見ててお爺ちゃんが長女のあるべき姿のしつけそのままをされてたものね」
と言ってもらえた時、分かってくれる人いて嬉しかったです
その言葉を隣で聞いてた母は驚いてましたが…
( ´艸`)。
母は1番下っ子で、可愛がられて育った感が満載です 笑
ちっ 笑
分からない中で、小さい頃から見ていた兄弟への教育が正しいと思ってがんばった結果なので、母も悪くはないですけどね。