今日も暑いですね。
暑いと、ちょっとしたことでもイライラしてしまうことはないですか?
うちの近所でも子どもにすごい怒鳴ってる声もたまに聞こえてきます![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
でもね、子どもに叱るときは、
それが本当に子どものためなのか、を考えて欲しい。
叱る理由は?
その時の気分で叱ってないか?
何で叱られたのかを子どもに伝えたか?
今までのことをちょっと振り返って考えてみてください。
何で叱られたか
その訳も聞かされないままだと
また同じことを繰り返すでしょう。
そうなると、この子はいくら言っても言うことをきかない。悪い子だ!
そうなってしまいがち。
また、大人の都合で叱るなんて
理由なんてないに等しいですよね。
理由?
イライラしてたし
急いでたし
仕事に遅刻しそうやのに、のろのろしてるし![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/009.png)
そんな感じ。
気持ちはわからないでもないですが、
焦って子どもに当たっても
何の解決にもならないです。
そして、叱る と 怒る は違います。
子どもにきちんと説明できること、それは叱る。
叱咤激励と言いますよね。
その時の気分で、のときは怒る。
です。
怒りのエネルギーは、自分自身もしんどくなると思いませんか?
私が小学生のとき、兄弟ケンカしているだけで
姉の私だけが怒られ、
ある時は、母親に掃除機のパイプがボロボロに割れるまで殴られ
ある時は叔父に両手両足を腰紐でしばられ、また腰紐を口に咬まされ、猿轡にされて蔵の中へ放り込まれたり。
縁側に放り出されて、泣き叫ぶ私を飼い犬が噛み、それでも誰も助けてはくれない時もありました。
今だと虐待ですよね。
我ながら、よく耐えたなぁと思います![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
怒られた理由は、
兄弟ケンカ
それしか当時の私も、今の私もわかりません。
何の説明もなかった。
兄弟ケンカも、派手にやっていたわけでもないのです。
今、思うのは
その時の気分で怒られた。
それしか思い当たりません。
子どもに叱るとき、
子どものためなのか
はたまた、大人の都合の怒りなのか
そのあたりを考えてから行動して欲しいなと思います。