(承)「絶対に?」「うん、絶対に。」~組長が子どものように喜んだわけは~
※前回のお話『(起)「僕、生まれてきてよかった」~ケージから出てこなかった組長が教えてくれたこと~』もあわせてご覧ください。『(起)「僕、生まれてきてよかった」~ケージから出てこなかった組長が教えてくれたこと~』今日は、推定3〜4歳のオス猫、組長のお話をご覧下さい。少し強面な響きのこの名前は、預かりボランティアとして新しいおうちにやってきたばかりの彼につけられたもの…ameblo.jp前回、警戒心の強かった組長が、初めてママへの想いを言葉にしてくれた日のお話をお届けしました。あれから少し時間が経ち、組長はどう変わっていたのでしょうか。覚えていてくれた、名前「組長、こんにちは。HIROです。前にも一度お話したんだけど覚えてるかな?」そう声をかけると、返ってきたのは、以前とは少し違う、軽やかな声でした。 もちろん覚えてるさ。名前だって言われなくても覚えてたのに。 で、何の話をしたんだっけ?「あはは、本当に覚えてたのかな」と私が笑うと、組長はすかさず言い返します。 覚えてるよ。HIROさんがちゃんと覚えてるかなって 聞いてみたかったからね。以前の、どこか諦めを帯びた落ち着いた口調とは違う、茶目っ気のあるやりとり。前回のセッションから、組長の中で何かが変わり始めているのを感じました。高いところに挑戦してみたいこの家にはもう慣れたかと尋ねると、組長は「目をつぶってたってどこでも歩けるくらい」と胸を張ります。何か困っていることや欲しいものはないかと聞くと、少し考えたあとに、こんな答えが返ってきました。 もっと高い場所がほしいかな。 高くて広々とした場所があと何カ所かあったら楽しそうだな ってふと思っただけだから、 なきゃないで不便ではないよ。好きというより、「挑戦してみたい」のだとあとから聞かされ、そこには以前の組長にはなかった前向きさが表れていました。「あとはいいかい?」と聞くと、今度は不安げな声で、こんな答えが返ってきました。 なんだかずいぶん気前がいいんだな。 なんかいいことでもあったの?私の聞き方が悪かったせいか、組長には何か不穏な気配を感じさせてしまったようです。ママからの伝言を知らされてここで私は、この日ママからお願いされていた、一番大切な伝言を切り出しました。「あのね、ママから組長に伝えてほしいことを預かってきたんだ。組長は正式にこの家の子になりました、ってことだよ。」 え?僕は今までここの子じゃなかったの?驚く組長に、少しずつ事情を話していくと、実はこれまでずっと、小さな不安を抱えていたことが明らかになっていきました。 僕ね、僕ね、少しだけ心配してたんだ。 なんだかママもずいぶん優しいし、自由にさせてもらえるし。 ここは僕のお家で、僕のママはママでいいのかなって。 でもね、たまに、もしまた違うところに行かされたらどうしよう、 って思うこともあったんだ。その言葉に、私ははっきりと伝えました。もうその心配はしなくていいのだと。 絶対に?「うん、絶対に。」短いやりとりでしたが、そこには、組長がずっと胸の奥にしまい込んでいた不安のすべてが詰まっているようでした。 よかった。僕嬉しいよ。 だって。 もう違うところに行く心配ないんだものね。 大丈夫だって思っても、僕が勝手に思ってるだけじゃないんだものね。 すごく嬉しいよ。素直な喜びと、正直な告白「最初は、何言ってるの?って感じだったけど、ホントは心配だったんだね」と伝えると、組長は少し照れたように打ち明けてくれました。 「ママから僕に伝えてほしいことを」 まで聞いた時にね、 とうとう来ちゃったって思ったの。 だから、その後の言葉がちゃんと理解できなくて。 なんか僕、変なこと言わなかった?大丈夫、組長はちゃんと受け止めてくれていたよと伝えると、組長は心底ほっとしたように言いました。 あーよかった!今日はとってもいい日になったね!以前の組長からは想像できないほど、素直で、子どものような喜びの表現でした。そしてこの後、組長にとって大きな生活の変化が訪れるのです。セッションを終えて前回組長とお話したときと比べて、話し方も雰囲気もまったく違うことに、私自身驚かされました。もちろん、以前は不安がいっぱいの状態だったから、というのもあるのでしょう。ママのお宅を本当の家だと感じていることは、セッションの前にいただいた動画や写真からも伝わってきていました。すっかり家猫としての穏やかな表情に変わっていて、動画の中には、間違いなく信頼し合っている様子が映っていたからです。組長の言葉が、今日はもう十分すぎるほど雄弁に語ってくれていました。もう大丈夫、そう確信できるセッションでした。【補足とご案内】本記事は、実際のアニマルコミュニケーションのセッション記録をもとに、AIの力も借りながら構成・文章化しています。組長、そしてママ、セッションの内容をブログとして公開することを快くご承諾いただき、ありがとうございました。みなさんの経験を言葉にして届けられることを、心から光栄に思っています。私は、ASH協会認定のアニマルコミュニケーターとして活動しています。また、yuuka.animalアニマル・ヒーリング全講座を修了したヒーラーとして、遠隔ヒーリング(動物・人間どちらも対応)のほか、チャネリング(守護天使のメッセージ伝達、前世・未来世リーディング)もご提供しています。セッションは何度でも無料でお受けしています。営利目的ではなく、「全ての命あるものに大きな愛と祝福を」をモットーに、動物たちとご家族のお役に立てればという思いで活動しています。初めての方も、以前ご利用いただいた方も、お気軽にご連絡ください。【お申し込み・お問い合わせ】セッションをご希望の方、ご質問のある方は、LINE公式アカウントからお気軽にご連絡ください。▼友だち追加はこちら※月10件を上限としております(リピーターの方はこの限りではありません)。定員に達した場合は翌月以降のご案内となりますが、急を要する方はご相談ください。