免疫力を高めるためには発酵食品、特に麹(こうじ)を使った食品が良いということですが、では、なぜ、麹が免疫力を高めてくれるのでしょうか?

麹(こうじ)は発酵の王様

 

免疫力を高めるには?

発酵食品、特に黒塩こうじを使う

腸内環境(腸内フローラ)が整う

腸の働きがよくなり、栄養を素早く吸収して体中に送り届けられる

細胞が元気になる(免疫細胞も)

免疫力が上がる

 

以上のプロセスを踏むことによって免疫力は高められます。

 

では詳しく見ていきます。

 

発酵食品を食べると腸内環境(腸内フローラ)が整いますが、具体的にはどういうことでしょう?

 

腸の中にはご存知のとおり、たくさんの腸内細菌がいます。

腸内細菌とは、善玉菌・日和見菌・悪玉菌のことです。

 

良い腸内環境(腸内フローラ)の定義。

腸内細菌研究の第一人者の光岡知足博士によると、良い腸内環境(腸内フローラ)の定義は、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7と言っています。

 

善玉菌とは何でしょう?

善玉菌とは
・乳酸菌
・ビフィズス菌
・腸球菌
などです。

善玉菌の役割は腸内環境を弱酸性に保ち、免疫力を活性化し、便秘を防ぎ、悪玉菌の発生を防ぐことです。

 

日和見菌とは何でしょう?

日和見菌とは
・連鎖球菌
・バクテロイデス
・ユウバクテリウム
などです。

日和見菌は腸の中に一番多く存在し、普段は無害ですが、悪玉菌が優勢になると一緒に体に悪影響を及ぼします。

 

悪玉菌とは何でしょう?

悪玉菌とは
・大腸菌
・ウェルシュ菌
・ブドウ球菌
などです。

悪玉菌は腸内の殺菌作用がありますが、タンパク質を腐らせることにより便秘・肌荒れの原因となり老化を促進させます。

発酵食品は腸内の善玉菌を活性化します。

発酵食品の中でも『ファインソルト』で作る塩こうじ黒塩こうじの場合、麹が発酵する際に相乗作用でたくさんの発酵菌を集めますので善玉菌のエサ(栄養源)を大量に含みます。

そのため腸内環境を他の発酵食品よりも活発に整えることになります。

黒塩こうじを食した翌日には効果が実感できるのもこのためです。

 

 

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いかがでしたでしょう。

 

私は、今後ますます発酵食品が見直されると思っています。

医食同源と言います。
健康なものを食べていれば健康で居られます。
言い換えると、病気になるものを食べているから病気になるのです。

薬や医者に頼るのも一つの方法ですが、病気にならないことが一番の幸せではないでしょうか。

おいしいものを楽しく食べてその結果、健康になる、これが長く続けられる健康法だと思います。

 

まだ、間に合います。


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前回、免疫力は上げるためには腸内環境を整えるお話をしました。

その中で、善玉菌を増やすのに塩こうじがおすすめとご紹介しましたが、今回は塩こうじ
の作り方と簡単レシピのご紹介です。

 

発酵の王様、麹(こうじ)

 

日本人の食生活には昔から麹が身近にありました。

味噌や醤油、日本酒に焼酎など今でも身近にあるものばかりです。

麹は発酵する際に空中に浮遊するたくさんの善玉菌のエサとなる乳酸菌や酵母菌などを
取り込みます。

そのため他の発酵食品よりも効果があるのです。

味噌や甘酒に麹が含まれるのなら、それをスーパーで買えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、スーパーで売られている麹を使った発酵食品はすべて出荷前に加熱処理、もしくはアルコール処理によって麹が死んでしまっています。

これは、流通させるためには仕方のないことで品質を安定させるためには必要なことなのです。

でも、私は生きた麹をおすすめします。

だから、手軽に作れる塩こうじがおすすめなんです!

 

 

作り方はとても簡単です。
材料は、米麹 200g、塩 60g、水240㏄ です。
米麹はスーパーの豆腐売り場近辺に置かれています。

米麹と塩と水を一緒に混ぜて1週間から10日常温で置いておけば完成です。

あとは冷蔵庫で保管してください。

6か月くらいは大丈夫です。

どうです?簡単でしょ?

塩は普通の塩でもよいのですが、私は麹のパワーを最大限に引き出すために『ファインソルト』を使用しています。

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スマイル総合研究所で販売している『ファインソルト』は水素を含んだ天然の岩塩です。

『ファインソルト』の特徴
・70種類のミネラルを含んでいる
・塩分は食塩の60%
・水に触れると水素を発生する

なぜ、『ファインソルト』が麹のパワーを最大限に引き出すかというと、麹のえさ(栄養源)はグルコースやアミノ酸です。

グルコースやアミノ酸は実はたくさんの水素からできています。

もちろん炭素や窒素、酸素もありますが、一番多く必要としているのが水素です。

『ファインソルト』は前述のとおり水素を含んだ天然の岩塩ですので、麹の繁殖にはもってこいの塩と言えます。

また、『ファインソルト』に含まれる大量のミネラルが旨味成分を誘発してくれます。

このような理由から『ファインソルト』を使った塩こうじをおススメします。

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ファインソルトで作った塩こうじは色が黒っぽくなりますので、私たちは『黒塩こうじ』と呼んでいます。(黒っぽいのはミネラルの色です)

黒塩こうじは、普通の塩こうじにくらべ塩味がマイルドで旨味が増しています

料理の際には調理塩の代わりに黒塩こうじを使うと何とも言えない旨味のある料理ができます。

更に発酵パワーで腸も元気にしてくれる。こんなに良いことはありません!

 

調理例をご紹介します。

 

その前に、分量の目安ですが、食塩小さじ1杯(5g)に対して黒塩こうじ大さじ2杯(30g)が目安です。

肉や魚に直接黒塩こうじを塗る場合は、肉や魚の量の10%を目安にご使用ください。
(肉100gに対して黒塩こうじ10g)

 

こちらが調理例です。

玉子スープ

お湯をわかし、そこに黒塩こうじを入れて塩味を調整します。溶き卵を加えて最後に刻んだネギなどを入れたら完成です。それだけ?と思われるかもしれませんが、十分旨味のあるおいしい玉子スープが出来上がります。

 

野菜炒め

普通に、野菜と肉を炒めます。塩の代わりに黒塩こうじを使います。
黒塩こうじとコショウだけでも十分おいしい味付けになります。

 

ハンバーグ

ひき肉と玉ねぎ、パン粉を混ぜる時に10%の黒塩こうじを使用します。
コロッケのようにフワフワになり、玉ねぎの甘味がでてお肉もジューシーでお店顔負けのハンバーグができますよ。

 

 

ドレッシング

私は、オリーブオイル:バルサミコ酢:黒塩こうじを1:1:1の割合で混ぜます。
野菜本来の味を引出し、とてもおいしいドレッシングに早変わりします。

 

いかがですか?
どれも簡単にできますよ。

どの料理もお店で食べるよりもおいしく健康になれます。

あなたも試してみませんか?

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私たちにはもともと病気を治す力が備わっています。

自然治癒力って聞いたことがあると思いますが、この自然治癒力をわかりやすく解説して
いる動画があります。

興味があればぜひご覧ください。
目からウロコは間違いなしです。

動画サイトはこちら

http://bit.ly/2K4zB3S

 

これからは人生100年の時代です。

老後の資金も心配ですが、健康貯金はできていますか?

歳をとっても健康だったら、働いてお金を得ることもできます。

これまで貯めたお金を有意義に使うこともできます。

そのためにはまず健康であること。
これが最重要課題です。

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免疫力を高めましょう!

こう聞かれてあなただったらどう答えますか?

 

免疫力を高める一番の方法は腸内環境(腸内フローラ)を整えることです。

 

善玉菌、悪玉菌って聞いたことあると思いますが、腸内環境(腸内フローラ)を整えるにはこの善玉菌、悪玉菌の割合を調整する必要があります。

 

答えを言ってしまうと、善玉菌を増やせばいいのです。

善玉菌を増やすには、食事を見直す必要があります。

 

善玉菌を増やすには、今、注目されている発酵食品を食べることです。

発酵食品には、善玉菌を活性化して増やす効果があります。

また、消化をすばやく促進させるため、栄養の吸収が早まり60兆個あるといわれているあなたの細胞一つ一つに栄養を円滑に送り届けることができるようになります。

更に、悪玉菌が増えるのを抑える働きもあります。

 

 

このように発酵食品は、あなたの腸を元気にします。

では、発酵食品とはどんなものでしょう?

 

実は、身近にたくさんあります。

・チーズ           ・ヨーグルト      ・パン   ・ワイン           ・ウィスキー      ・ビール

・ぬか漬け        ・納豆              ・醤油   ・味噌              ・お酢              ・みりん

・日本酒           ・焼酎              ・甘酒   ・塩こうじ

これらはすべて発酵食品です。

 

私がこの中で注目しているのが塩こうじです。

 

塩こうじとは米麹と塩と水で作る万能調味料ですが、実は麹にはたくさんのいいことがあることがわかっています。

 

例えば、麹に含まれる酵素は強力で種類が多く、発酵(分解)の過程でほかのいろいろな発酵菌(善玉菌の代表選手の乳酸菌や酵母菌など)を呼び込みます。

それらが相乗効果を引き起こすことにより旨味を作りだし、食材の分解を早めます。

甘酒も米麹や酒粕で作りますが、飲む点滴と言われています。

 

このように麹は良いことづくめですが、そもそも麹とは何でしょうか?

 

麹は麹菌というカビの一種です。

カビと言っても私たちにとって有用なカビです。

(アオカビから抗生物質のペニシリンがとれることは有名ですが)

 

麹にはアミラーゼというでんぷんを分解して甘味(グルコース)を作る酵素とプロテアーゼ というたんぱく質を分解して旨味(アミノ酸)を作る酵素が含まれています。(和食の旨味・甘味の素はここにあるのです!)

これらの相乗作用で体にとって有用なものをたくさん作ってくれるのです。

 

塩こうじに話を戻します。

塩こうじにはこのように麹パワーがたくさん含まれています。

我が家では塩を使う料理はすべて塩の代わりに塩こうじを使っています。

なぜなら、塩こうじは万能の調味料だからです。

 

塩こうじを使う理由は、

・素材の旨味を引き出してくれる

・肉をやわらくしてくれる

・魚の味が引き立つ

・野菜の甘みが際立つ

・どんな料理もおいしく仕上がる!(料理べたの私でもおいしく作れる)

 

このように、塩こうじを使うとこれまでの料理がなんだったんだというくらい劇的に変わります。

しかも、塩こうじは和食・洋食・中華なんにでも合います。

 

料理に幅を持たせたい、今より健康になりたいと思うあなたは、ぜひ試してみて下さい。

 

おいしく食べれて、みんなが健康になって笑顔が絶えなくなる、これが食事の基本ではないでしょうか。

それを実現させてくれるのが塩こうじだと私は思っています。

 

塩こうじの作り方やかんたんレシピは次回ご紹介致します。

 

余談ですが、

私たちにはもともと病気を治す力が備わっています。

自然治癒力って聞いたことがあると思いますが、この自然治癒力をわかりやすく解説している動画があります。

興味があればぜひご覧ください。
目からウロコは間違いなしです。

動画サイトはこちら

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