昨日「殺さない彼と死なない彼女」を観ました
初めは、三組の高校生のそれぞれが、闇とか思春期にある悩みとかをリアルに背負っていて、でもポップな言葉遊びのようなやり取りがとても楽しくて
原案が四コマ漫画ということで、ほんわかした雰囲気もあって、このまま進むのかなぁ~と思ったら、
後半、涙が出て、あれっあれっ
と、あっという間に号泣
観終わった後「良い映画だった‥」
と、思える最後でした
なんだろう‥言葉で、一言で説明出来ない良さがありました
私の場合導入が良かったです、
主役の間宮祥太朗さんですが、当初は生意気そうな雰囲気が嫌だなぁ~という印象でしたが、
今、ドラマでやっている「リモラブ」の五文字くん役がとても良くて好感度爆上がり中
そんな中で、この映画のスタートが‥
間宮祥太朗が学生服着て、教室の一番後ろの窓際で座ってる姿が、あまりにも‥‥イケメン過ぎるこんな学生いたら凄いでしょっって言う位のイケメンなたたずまいに、興奮しながらのスタート
その後の半端ないツンと、たまにみせるデレに凄まじい愛情があって、引き込まれ度半端ない
正直よくある青春映画のツンデレなんて甘い甘い足元にも及ばない、これは深い深い‥深い
ちなみに間宮祥太朗の相手の女の子はリストカット常習というキャラなんですが、
リスカな彼女には最高なツンデレなんです
相手役のリスカの女の子も良かったとても可愛い
二人の空気感最高です
他に、
撫子ちゃんと八千代君のやりとりが詞のような言葉使いで面白く、最後は温かく、ともかくここは可愛い過ぎ
ジミ子とキャピ子のやりとりが、あぁ~あるよな‥あるよな~どうか幸せになってくれどうか抜け出してくれ
と、青春女子あるあるのようで、必死に応援してしまった‥
時系列が少しずつ違う三組が最後は繋がり、
しみじみ感半端ないです
出ている役者さん、皆好きになる映画でした
あっ、一人嫌な人いた