心の平穏には、他人の愛情、愛、思いやり、
興味、そして賞賛があれば充分です。







死とその先 

「学び続けることが充実した人生を送る秘訣です。どう生きるかを学べば、どう死ぬかがわかる。どう死ぬかがわかれば、どう生きるかがわかる。」



米ブランダイス大学の社会学教授モリー・シュワルツがALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断され亡くなるまでの約1年間の記録の中での言葉。



「モリー先生との火曜日」(著者アルボム 写真右)は2000万部のベストセラーに。

まだ読んだことがない。

今度読んでみようと思う。


モリー先生のことも知らなかった。




先生の言葉から考えた。



私の心の平穏とは?

それは

「家族を愛し、また愛されること」



先生のように多くの人々と接する世界にはいないから(仕事では関わるけれど、それはとても一過性の強いもので…愛とよべるかはわからないから)、自分の世界は小さいと思う。最小単位ではあるけれど、私にとって最も大切なもの。




死ぬ時に

この人々の愛に照らされながら旅立つことができたなら、とても良いことだと思う。




「学ぶこと」は、幸いにも苦手ではない。

まだまだ知らないことは沢山、沢山ある。


まだ何も知らない…

そう思うと、「知る」ことが楽しい。



私にとっての「楽しいこと」は、色々なことに興味をもってやってみたり、そこから何かを知ること、学ぶことだとわかった。



「どう生きるかを学ぶ」とは、どう生きたいか?


知りたいことを学び(自分にとっての楽しく、幸せな時間)ながら、大切な人達(家族)を愛すること



すると…



「どう死にたいかを学ぶ」とは

学び続けて(楽しく幸せな時間をもちながら)、愛する人達の愛に照らされて旅立つこと




そのためには…



と、考える。



今日も、明日も…生きている間は

思いやりや優しさを持って過ごすこと、

興味を持って学ぶこと、学び続けること、

知らないことが沢山ある…

謙虚に生きること。







どう生きたくて、何が楽しくて、どう終わりたいのか…を知れたこと。




今日の学び。



引用記事

ニューズウィーク日本版から引用しました

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写真集「メメント・モリー 愛と喪失のイメージ」より