夫が無意識に回避してくれた事 #帰省のたびに思うこと


30歳で大学を卒業した甥っ子。


その後の2年間は大学院を目指していました。

でも、義姉の定年退職も近くなり就職活動をすることになりました。その時32歳。

初めての面接で「大学を卒業するのに8年間も遅れたのか?」と問われました。



甥っ子「嫌な面接官だった。黙っていたら何度も何度もしつこく聞かれた。」

義姉「かわいそうに。そんな職場はこっちから願い下げた。落ちてよかった。」と言う感じ。



そんな感じで3年間が過ぎて今は35歳。



アルバイト経験も無し。
運転免許も無し。(教習所代金は拙宅からプレゼントしたのだけど……。)
なかなか難しい就職活動。




そんな経緯の中の帰省。


その①

義姉「息子には『就職しないと入院もできないよ。』と言ってるのよ。
お前の子ども(私ども夫婦の子)を頼るわけにもいかないでしょう??」

夫「そうだよ。子どもは自分たちのことで精一杯だもん。」

(私流の解釈:義姉は夫に「そんな事ないよ。子どもたちを頼っていいよ。親戚なんだから。」と言って欲しかったのでは??)


その②

義姉「息子に『生活保護になっちゃうよ。誰にも頼れないんだから。』と言ってるのよ。」

夫「僕もそれを心配している。」

(私流の解釈:義姉は夫に「それは心配しないで。僕たちがいるから。」と言って欲しかったのでは??)


義姉は生後ひと月の甥を連れて帰ってから、
ずっと義父母の年金で生活していました。
自身はアルバイト。
無職の期間が何度もありました。
(プライド??で仕事を選んでいたので。)

甥が公務員になって、義姉を扶養し、
義実家を建て替える、と言う生涯設計でした。



夫が定年退職を迎える日が近くなってきました。

義姉は「今度は夫の年金で暮らせばいいや。」と思っているような……。

なぜなら、義父と夫の年収が同じくらいだから。

35年前に義父の年金で暮らしたように、
どうにもならなければ夫の年金で暮らせば安泰だと考えそう。

でも、年金は親の代よりかなり減っています。
(拙宅が大金持ちならいいんだけど。
代々、ど真ん中のサラリーマンだから。)

夫の年金で大人4人では暮らせない。
夫婦2人でも???怪しいこの頃。

しかし、そういう現実を義姉は知らない。

今回は、「夫の年金で暮らせばいいや」という、義姉の思惑を、夫が無意識に回避してくれたように思います。

もしかしたら、無意識じゃなくて、
「さりげなく却下」してくれたのかもしれません。

経緯はブログのテーマ別の
「義実家」にありますほんわか

ご訪問いただきありがとうございました。
また後ほどお会いいたしましょうね♪










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