アラフィフ 主婦 夫婦の価値観の違いを武器にする方法


 

「価値観の違い」は共に暮らす上で最大の難点。



日々の過ごす上でも……。
食事の好み、インドアorアウトドア??
出かけたい場所、お金の使い方…。
挙げればキリがない。

私が若い頃は「夫の好きな赤烏帽子」という言葉が健在でした(笑)

御多分に洩れず、私も価値観の違いにイライラします。
ことにリモートワークになってから、
顔を合わせる時間が増えたので、余計に(笑)

結婚して以来、一日に顔を合わせる時間は
3時間ほどでしたのに。
リモートワークが始まってからは、
眠る時間以外の全てです。

定年退職後の準備期間だわグラサン



娘が家を出ます。
近所で一人暮らしをするの。

家を決めた時点で必要なものは決まっている。
家具、家電、生活用品。

転勤族を経て当地に落ち着いた私としては、
「引っ越しを舐めてる??」と思うほど、
お気楽モード。

更に「この日に引っ越す」と突然宣言。

私たちが、
「コンサートの日なので、1週間伸ばしてと」と言っても、
「ひとりでできるもん。」と。

結局、コンサートを飛ばして、
家電や家具の販売店へ共に出かけました。
(これは楽しかった照れ)

私が何に苛立っているかと言えば、
「人の時間を割いている」という感覚が彼女には無いコト。

価値観の違う夫に言っても仕方ないと黙っていました。
そうしたら夫が気づいたらしく、
「何が気がかりなの??」と私に尋ねた。

上述したことを夫に話すと……。

「引っ越しは初めてだから試行錯誤しているんじゃない???彼女のペースでさせたらいいよ。
トライ&エラー。どのみち近所なんだから。
心配なのはわかるけど、それで貴女の健康が損なわれるのは違う。
娘は娘のペースで。貴女は貴女のペースで。」と。

これを聴いて思い出したことがあります。

2歳のイヤイヤ期。
ブラウスのボタンを自分でとめたくて40分かかったコト。

3歳の時に、自転車の補助輪を取りたくて、転びながら練習していたコト。

小学生の頃も、一輪車に乗りたくて、ご近所さんが心配して見守って下さるほど転びながら練習したコト。

それと同じ。

初めての引っ越しも、転びながら練習中か、と。

そう気づくと愛おしくなる。

気づけたのは夫の一言。

10年に一度くらい、いいコトを言う(笑)
……その他は私が気づいていないだけかも……。

価値観の違いは武器になる。

「違う」というだけで武器になる。

普段はお互い様。

ここぞという時に武器があればいいじゃないか。

違う、には価値がある。

そんなふうに思えた日でした。



#誰かに教えたいこと 

付記「使い心地が良かったまな板」

「軽い」ってこんなにラクなんだと思いました。


ご訪問いただきありがとうございました。

また後ほどお会いいたしましょうね♪



だれかに教えたいこと

 

 

 

 

 

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