アラフィフ いい思い出だけになった#今一番会いたい人
故郷の母に会いたいです。
コロナ禍で会えない間、家で転んで入院
施設。
故郷で暮らす弟も、最近は月に一回ほど会えるようになったそうです。
母と娘。
仲良しの時ばかりではありませんでしたよ。
私が離れていた時期は、子育て中かな？
もちろん表向きは仲良くしていたけれど。
子育てをしていると、
2回目の人生が周る気がします。
その時に、忘れていた(封印していた)、
自分が子どもだった頃の気持ちを思い出す。
母は心配性だったのか？？勘違いしていたのか？
当時の育児の流行りだったのか？？
「子どもは真っ白なキャンバス。
それに色(生き方など？？)をつけるのが親の努め」と言っていました。
母の思い通りにいかないと怒られる。
洋服、髪型、性格？、学力。
高校生の時にお小遣いで買った服を、
「(レースが下着みたいで)品がない。
これから買いに行くわよ。」と百貨店でヒトケタ違う洋服を買ってもらいました。
まぁ、いい服なので友だちには羨ましがららたけれど。そして長持ちしていい服。
決して服が悪いわけではないけれど。
納得いかなかったなぁ。
お小遣いで買った服は大学できました(笑)
安物だからすぐにヘタッたけれど。
その後も、
「大学で着ている流行りの服での帰省は禁止。
母の好きなワンピースで帰省せよ」とのお達し笑
まぁ、安心したかったのかな。
母の子育てが母の理想通りだと信じたくて。
今は「子どもの色(向いていること等)を見つけるのが保護者の眼力。保護者の好みを押し付けない」が主流のような気がします。
月日も流れ最近は私も物忘れが多くなりました
そうしたら、あら不思議。
「嫌だったなぁ」と思っていたコトを忘れちゃう。そして、いい思い出が蘇る。
一番の思い出は……。
東日本大震災の時。
故郷は東北。私は関東。
大きな揺れに「関東で地震だ」と感じた母は、
揺れの最中に私に電話をくれました。
「happyちゃん、大丈夫？？すごい揺れね。
貴女は昼間、一人だから。気をつけてね。
こっちはお父さんがいるから大丈夫よ。
あら、また大きく揺れてきたわ」と電話が切れました。
その時のことを思い出すと、今でも涙が出ます。
心配してくれてありがとう。
いろんな干渉も心配からだったのかな？？と。
#今一番会いたい人。故郷の母です。
ご訪問いただきありがとうございました。
また後ほどお会いいたしましょうね♪
