入院した母の言葉。
面会ができない分、電話は自由です。
話せて嬉しい。
心配もあります。
物忘れというより……。ね。
◎昨日と今日の泊まっている病院が違うのよ。今はどこに居るのかしら?
でもね、今日のところの方がいいの。
昨日は感じの悪い看護師さんがいたから。
◎『腰を痛めているので入院しています。
お荷物は棚に入れさせていただきます。
トイレはオムツにしてください。
ご飯の支度は心配ありません。』と、お母さんが読んだ。張り紙がしてあるのかな。
◎「昨日と今日と違うところなのよ。
え〜。。どうしよう。」と、パニックになりそうだったので、
「大丈夫、大丈夫。安心してね。
弟くんがちゃんと分かっているから。」と言ったら、落ち着きました。
◎病院の経費も心配しているみたいでした。
弟くんやウチの家計から出していたらどうしよう、と。
「未来のある人のお金だから申し訳ない」と言ってました。
「ウチは、ビタ一文払ってないよ」と言ったら、「よかった〜」と、笑ってました。
◎通りががりの看護師さんが母に頼まれて電話に出てくれました。
「お世話になっています。宜しくお願い致します」と申し上げました。
母は「ここはどこの病院ですか?」と看護師さんに尋ねていました。
◎お昼ごはんの最中でした。
おにぎりと、牛乳と。全部で5品とのこと。
「他はなに?」って聞いたけれど、不明でした。
弟くんからのショートメッセージ⬇️
昨日か一昨日に、個室から相部屋に移っています。(コロナ陰性が確認されたため)
所持品や入院費用の件は私にも、たまに話ます🐱
姉ちゃんから電話あった?と聞いても、あまり覚えてないようです。でも、それは入院前もそうでした🐤
13:30
再度電話。
「またあの怖い人がいるのよ。
お財布がないの。バックもないの。
どうしたのかしら?」
記憶が曖昧なのは以前から。
だからメモを取っていました。
「そのメモを何処に置いたか忘れちゃうの」と入院前に言っていました。
「私の恩師は首から下げていましたよ(笑)」と入院前の会話を思い出しています。
ご訪問いただきありがとうございました。
また明日お会いいたしましょうね♪