子育ても一息。
この頃、思い返す時間ができました。

中学、高校時代の反抗期

・授業参観中、目を合わせない
・冬休みの学校の三者面談は、2人とも在宅なのに、現地集合&解散
・話しにならないʅ(◞‿◟)ʃ

子どもの反抗期と私の更年期が同じ時期でした。


更年期も反抗期もホルモンバランスの崩れですもの。


原因は同じ。


成長過程か、その反対か、の違いかしら(笑)

長く話し合う事もままならなかったの。


だから、ラインのプロフィールに私が息子に伝えたい事を入れていました。

息子も同様にラインのプロフィールに自分の今の気持ちを入れていたので、マネした。

息子のLINEプロフィールには、

「高ければいいの?」(偏差値を親は気にしてたから)
「もう聞くのは嫌」(君の為よって言われてもイヤよね)

などと書いてあったわ。

息子の気持ちを推し測るために、一緒にMVを観ました。
私が「一番好きな曲は何?」と聞くと、


「棒人間」と、息子は答えました。


棒人間は、RADWIMPSの曲です。


ザックリ
「人間みたいに見えるけど、僕は人間じゃない。棒人間なの。期待に応えられなくてごめんなさい。
だけど、このまま生きていいですか?生きていたいんです。」という歌詞。

「あゝ。今の息子に必要なのは、激励ではなく、受容だ」と、悟りました。

それからも、好きな曲を一緒に聴いたり、
息子が買った本を読んだり…。 

共通の話題を作ると、もっと自分を知って欲しくなるのか、「この本、あの曲」と勧めてくれます。

その内容で、息子の気持ちが推察できる。
息子が関心ある事について話せる。
それが、雑談でも、心が通うのを感じました。

受容って、大切なのだなぁ~。
大人も、子どもも。

私は器の大きい人間では無い。


小さい器を空けて、受容したい。


そんな思いで、ここ10年間ほど過ごしました。


今は、近所のケーキ屋さんにも一緒に出かけるようになりました。(こちらがマザコンだと思われるのでは??と心配なので、なるべく2人では出かけません。笑)

この時期は、人それぞれ。


いつまで続くの?と思う日々ですが、
永遠には続きません。


オムツがいつかは取れるのと同じです。 


子どもは成長しているのですもの。


あの時の私に掛ける言葉は、

「永遠には続かないよ。バトルも楽しもう。
貴女、まだ若くて体力があるじゃない。
成人式には笑えるわよ。」です。

長くなりました。
ご訪問いただきありがとうございます。
また、22時にお会いいたしましょう♪


反抗期の時、励まされた言葉。

「もっと聞きたい」をお読み頂ければと存じます。

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