2月中旬にリウマチ内科の通院があったので、備忘録もかねて経過などを記します。


脊椎関節炎やMRI検査について

前回、受けたMRI検査は思っていた通り問題はありませんでした。

先生のはなしでは「脊椎関節炎は画像に明らかな所見がみられない事もある……」らしく、

MRIに炎症がみられないので脊椎関節炎ではない!とも言えないらしいです。


私としては、

脊椎関節炎らしき痛みと付き合いだしてもう10年ですが、、、痛みについてこの10年で今がいちばんラク?穏やかな方かと思うので、(画像に明らかな炎症所見が確認できるほどの状態)これ以上悪くなる事は想像できず。

年齢的にも、脊椎関節炎としては活動期を迎えることは考えにくいかな?と素人判断ではありますが、そう思っています。


まぁ、なので脊椎関節炎については、

今となっては過去がどうだったかは?わかりませんが…。少なくとも今は『何ら問題がない状態』。


脊椎関節炎云々では……

MRIなどの検査も不要かな?と思うようになったので、今後はそのよう意思ですすめて行けたらと思います。



自己炎症性疾患について

自己炎症性疾患(自己炎症性症候群)にはいくつもの疾患があり、あまりに馴染みのない疾患群であって、あとそれぞれの疾患がよく分からない(難しい)ので、、、全く理解できていません。


先生は

「自己炎症性疾患のいずれかと……」考えているとのことではっきりコレ!との断言はなく。

益々、疾患を理解することはむずかしいです……。


コルヒチンを服用するようになってCRPは基準値に収まることが大半です。

前回は若干上がっていましたが、今回は【CRP】0.22で基準値でした。


10年間よく分からなかった、

普段からのCRP上昇や身体に負担がかかった時のさらなるCRP上昇は、コルヒチンが効いていると思われる(CRPが基準値内の)状況からは、、、自己炎症性疾患の可能性はやはり高いのかな?!と思います。


からだの痛みについて

コルヒチンや鎮痛剤(トラムセット配合、ボルタレンSRカプセル)によって、この一年程でかなり軽減しています。

できれば、鎮痛剤ももう少し減らしていけるように…。自分と闘っていかないとダメだと思っています😵💧

痛みというより『痛みが起きる恐怖から薬を手放せない』そんな面もけっこうある?そう思うときもあるので。


腹痛のときに起こる関節痛

慢性的なからだの痛みとは別に、

月に何度かくりかえし起こる腹痛のとき(前後含む)、いつもとは違う、風邪のときに起きる関節痛に似た痛みが膝や股関節、肘におきる。


この痛みは鎮痛剤では効果はなく。

しかし、腹痛がおさまると関節痛もおさまる。そんな痛みです。


その痛みを起こさないためにも、

極力(コントロールは難しいけれど💦)、腹痛にならないように、便通も整えながら、疲労しすぎないように……など。

身体の状態を気にかけながら過ごしていけたらと思います。




リウマチ内科には、

いろいろな思いは正直ありますが……。今はリウマチ内科に受診しなければならない理由はあまりなく。(リウマチや膠原病関係ではないので)

自己炎症性疾患は、何科の領域か?曖昧でよくわからないので悩ましいのですが……。


むしろ今の状態は、

全身管理をしてもらえる『かかりつけ医』を見つけて、自己炎症性疾患の経過や投薬をうけるのがベストかな?とも考えます。


うまくは言えないのですが、

眼科疾患での仕事や生活面での不便、その眼科疾患が原因で発生していると思われる『めまいや吐き気』。そんな大変な日常の足かせとなる慢性疼痛やCRPの問題……。


これらが複雑に絡み合って足をひっばり合う状態。

それらを上手くコントロールしながら前進していくためにも、総合的に診てもらえる『かかりつけ医師』との出逢い、リウマチ内科からそちらへシフトしていくのが、今の私にはいちばん必要とも考えます。