ご縁があり、先々週、新聞に載せていただきましたえーんありがたい、本当にありがたいです。

感謝感謝です悲しい

1時間近く記者の方とお話しをさせてもらいました。


たくさんの質問に、話がどんどんそれていきいつものように最後は支離滅裂になりました。←話すのがとても下手チーン


やはり!!!プロびっくり

私がとてもすごく明るくてがんばりやさんみたいな印象!!!笑い泣き


何杯も何十倍もよく書いてくださって。。

嬉しくて母はラミネートしてもらうことにしたと物凄く喜んでいました。



母は喜怒哀楽の「怒」以外の感情をあまり出さないので(笑)
とても貴重な日になりました笑い泣き

とても小さく載ると思っていました。
手のひらより小さい記事と思っていました。

で、で、で、で、でっかい〜笑い泣き
逃げようにも隠れようにもどうしようも。
できない笑い泣きあんなに18キロ近く痩せたのにまだこんなに大きい笑い泣き私ってこんな顔してるの笑い泣きブスすぎ〜と朝から大笑いしましたが笑い泣き私よ気づいて。再就職して六キロも太ってるからねあなたは。どんどん元に戻ろうとしてるよ、気をつけてよ。。

その日はラインやメールが続々と。

ズン!ズンが載ってるよ!

とても似てる人が新聞に載ってるよ!え?沖縄に帰ってきたの?
本出したの?ビックリ!どうなってるの!!?

わーー、すごく鼻高々になった気分で嬉しい!!友達が載ったよって会社の人に回覧しようっと!!本、買ってくださいってマーカーしておこうね。

その他にも嬉しい言葉をたくさんかけてもらいました。

会社に行くと。。
まだ誰も見てないみたいでホッ笑い泣き笑い

するといつもお世話になってる9時出社の係長がズンさん見たよ照れ
と爽やかに出勤してきましたネガティブ

それからがはやい、はやい。ものすごい早い。
他部署の方も職場に置かれてる新聞でそれぞれ確認してくれたり、回覧してくれたり。。

声をかけてくださり、コピーしてくださったりとえーん
一緒になって喜んでくれました。

あれ?みんな。。大切なこと気にしてない!
私がブスなことを笑い泣き太ってることを気にしてなーい!!
と隣の人に声をかけました。

そしたら、え!いい笑顔じゃないですか!いい写真ですよ!爆笑

私はハッとなりました。
私はどれだけ自分のことを過大評価してるのだろう。毎日しっかり顔を鏡で見よう。と思いましたゲロー
もっともっともっと可愛いと思っていたな、私真顔
に、大笑いしてくれました気づき

そんな話をしていると、他部署の方が「ズンさーん!」と肩をポンポンして声をかけてくれました。

すると、いつも面倒を見てもらっている目の前の綺麗な女性がすかさず

あ、すいません真顔事務所を通してもらっていいですか?タッチもやめてもらって。。笑い泣き←我慢できずに笑ってる笑い泣き
しかも、その後も何度か他の人にやってました笑い泣き

その度に大笑い笑い泣き

喋りの天才。
返しの天才!

思い出しては引きずり倒しました。

見た目で言えば、明らかに私がマネージャー。
そのきれいな人が有名人とか芸能人っぽいからたまらない笑い泣き

芋みたいな私を、きれいなマネージャーが両手広げて「事務所通しましたカー?」と言ってるので、もう。。
笑いが止まりませんでした。

文章では伝わらない笑い泣き

目の前でこんなに大騒ぎをしていた翌日。
課長が朝はやくに席までやってきて載ってたねインターネットで見たよ!と声をかけてくれました。

どうしても癌患者の方やがん患者の家族に読んでほしいと掛け合ったところ、職場の2箇所に本を置かせてもらっています。

その他、中学校や高校の図書館、医療機関にどうかおかせてほしいと掛け合い、お話しているところでした。

同じ思いをした方に、毎日少しでも笑ってほしい、元気になって欲しいとの思いで書きました。
本の出版は10年以上温めていた夢でした。

もし!!もし私が元気に生きることができていたら。
もしかしたら赤ちゃんが生まれていたら。
その時に私が死んでしまったら。。
子どもが大きくなる前にもし居なくなってしまったら。。
お母さんってこんな人だったんだなーと読み返すことができるように、寂しくならないように。優しい言葉で小学生でも読めるように書こう!読み聞かせができるように書こう!と思っていました。

当時からまだまだ生きるつもりでしたが笑い泣き
もしものときのです、もしものときの。
いろんな希望をもち、将来を想像しながら治療をしてきました。

みんなそれぞれ口に出して言わないだけで、ものすごい過酷な人生を送られていると思います。

楽な人はいない、平凡な人生はどこにもなく、それぞれのドラマがあると思っています。

その度に這い上がり、これでもか!これでもか!と頑張って生きている方ばかりだと思います。

私の周りには私がまるで経験したことのない、想像もできない壮絶な人生を送られてる方がたくさんいます。

Amebaで知り合えた方々の人生を毎日垣間見ておりますが、絶句するほどの日々を送ってる方も日々頑張られてる方もたくさん。

そんな方々にこの15年間、ぬくぬくと私は温かく支えてもらっていました。

どうかどうか、追い詰めることなく笑えない日もあると思いますが、自分のことをたくさん抱きしめられる瞬間が少しでもあるといいなと思います。