いつも23歳と書いたらいいのか24歳と書いたらいいのか迷いますが、症状が出始めた23歳と記します
※23歳で体調の異変に気が付き24歳に乳ガンと宣告された経緯です。
左脇下にできた青あざ。
なかなか消えない。
青あざを発見するほんの少し前。
私は赤ちゃんをだめにしてしまった。
せっかく授かった命をお腹の中できちんと育てることができなかった。
その件もあり、彼はここ最近の体調不良を気遣い、「何か嫌な予感がする、病院に行ったほうがいいよ」と毎日のように言うので、早速土日の休みを利用してかかりつけの産婦人科に行くことにした。
青あざは薬や手術の影響ではないことを知り、一先ず内科に行くことになった。
土曜日も仕事が隔週であることもあり、直ぐには病院にいけない。
その日のうちに、近くの小さな病院に当たることにしたのだが、予約制とのことで受診ができず、急に時間ができたこともあり、久しぶりに母に連絡してみることにした
年末に実家に帰ることや、お仕事の話、色んな話をした
ふと、脇の下にできたアザの話をした。
症状を聞いた母は
「まさか乳ガンじゃないよね?症状が似ている気がする」というのだ。
年末まであと1ヶ月ほど。
まだ時間があるので、母の提案通りに早目に近くの内科へ行こうと休みの日は何軒か行ってみることにした。
症状を話すと、まず初めに乳ガンは内科ではないと言われる
まさかの外科だったのだ
初めて知る事実。
なんとなく内科に行けば間違いないと思っていたが違うようだ。
そして当時乳がん検診は40代からとのこと。
まだまだ若いから急がなくてもいいのでは?
予約優先なので検診希望でしたら予約からお願いします。
検診の対象年齢、そして予約優先、年末に差し掛かってきてきていることもあり、予約日が年をまたいでしまい、どの病院でもなかなかうまく予約が取れないのだ
脇の下にあるシコリは発見当初、卓球ボールくらいだったのにゴルフボールくらいに大きくなっているような気がする。
チクチクと時折、針でさされたような痛みもあり、黄色い膿が出てくることもあった。
普通の青あざとは様子が違う。
何だか少し、心配になってきた
母に電話し、予約がうまく取れなかったことと症状を伝えると、母は実家に帰る日に空港からそのまま直行できるようにと、急いで乳がんで有名な病院に予約を取ってくれた
そしていよいよ、年末に帰省すると同時に病院へ行くことになります