若年性乳癌発症から13年以上が経過。
20代前半でレベル4と言われる悪性度の高い癌。
抗がん剤から始まり、放射線にホルモン剤。
とにかく色んな治療と副作用緩和に力を注ぐ毎日に一旦終止符をうち、無事に2人の可愛い可愛い娘達が私のところにやってきた
1ヶ月先はどうなるか分からなかった当時から今の生活は全然想像がつかないよね。
ただただ生きたいと思っていたあの頃。
とにかく生きて子供が欲しいと強く願い抗がん剤から子宮を守るベールのような治療があると聞いて、(今考えたらホルモン療法。お腹に注射しました)抗がん剤の前に注射をして2週間後の抗がん剤に備えるという治療。
何クールしたのかもう覚えてない💦
1年の実家での療養を終え、都内に戻ってきてからもしばらくやっていました。
とにかく出来ることがあれば多少なりともお金がかかってもいい、未来に希望を持って治療に挑みました。
当時の母と祖母にはお金の工面をしてもらい感謝しかないのですが
そのかいあってか、今理想の生活を送ることが出来ています
去年、おかしいな、子宮がものすごく腫れてるとかかりつけのクリニックで言われました。
乳がんの頃からお世話になっていて、子宮と卵巣の検診で半年に1度お世話になっている。
心配でたまらず、新年を迎えましたが、さっき再検査に行って腫れが治まり数値も通常に戻っていた
ほんと怖い、心臓に悪い。。
とは言え、よく言われるけど、治療がフルボッコな程、子宮年齢も平均よりかなり衰えてる。
そんな中、よくぞデカい筋腫もこさえてる居心地の悪い子宮で2人が育ったなと感心するばかり
宿ってくれた奇跡よ。
何が何でも確率が低いクジを引く人生を歩み進む私です
きっとあの頃助からなくてもそんな文章書いてるんだろうな
ホント性格が適当な感じでよかったよとも思う。。
バカの方がちょうどよいんだな
って、娘たちにはそんな人生にして欲しくないなと思うのでご飯や運動には気をつけさせたいのが本音。
気をつけてもなる!!
なるときゃなるのよ。
でも、やらないよりはやった方がいいよね、と思いながらも。。
人生を語るのは100年早いけど
好きな物も食べ、好きなことをし、とにかく楽しんだもん勝ちと思うのです。
今日も神様、ありがとうございます。