隼ちゃん!隼ちゃん!!


あの日みたいに

はぁ〜い!!!って返事してよ!!








仕事から帰ってきて友達からきてたライン見て何かあったのだと悟り、Twitterを開いた。

そしたら上のお知らせがあった。
公式サイトは全く開けない状態


リプ欄にお知らせ内容を貼り付けてくれてる人やネットニュースがたくさん出ていてその内容を知った。



嘘だ。


隼ちゃんが亡くなったなんて


名古屋でライブ観たばっかりで、2日間ともめちゃくちゃ元気いっぱいギター弾いていたし、いつものニコニコ優しくてカワイイ隼ちゃんだったのに。


DVDも発売になったばかりで、23日はリピートしまくってたくさん見た。

数々の素敵なMVと笑顔がたくさん詰まったDVD


めちゃくちゃ楽しそうに4人でボーリングする姿


4人の笑い声が頭に響いていた。



それが、何このニュース…



なんで!!

どうして!!


到底信じられなくて。


これは現実なのか

なんで、どうして、何があったのって同じことばかりが堂々巡り





悲し過ぎて何も手につかず暫く動けなかった。


受け入れ難い現実。


悲しくて涙が勝手に溢れてくる。



翌朝、世界はいつもと変わらぬ時間が流れてて、

母を亡くした時のことを思い出した。


大切な人が居なくなったのに何も変わらず時間は流れるんだなって、その無情さに虚無感を覚えた中学2年の秋


隼ちゃんの訃報を知った翌朝も全く同じことを感じました。


2月25日晴れ

それが憎いくらいにいいお天気で。

太陽が眩しかった。


隼ちゃんの好きな夏の元気な太陽のようだって思ったらまた悲しくなった。



ああ、仕事休みたい。


気持ちぐちゃぐちゃだし、涙止まらないし。



一回落ち着こう、と深呼吸して

仕事のことだけを考えるようにして

なんとか急に泣き出したりするようなことはなく過ごせました。



何度もなにかの間違いなんじゃないかって思ったのも母の時と同じ



夕方学校から自転車で帰ってきたとき、自分の家の台所の窓が見えて、何度も母がご飯作って待っててくれるんじゃないかって思った。


玄関の扉を開けると現実があって、寂しくなったんだけど。



なんでこんなに母を思い出すのだろうか。


こんなに悲しくて寂しい気持ちになるのは隼ちゃんのお人柄のせいだと思います。




誰かが亡くなったとき、もう会えないと思うと悲しくなるから、また会えると思うようにしてきました。




法事のときに聞いた説法


倶会一処(くえいっしょ)のお話


お浄土の世界では50年、100年時間の流れはあっという間


自分がお浄土の世界に行ったとき、もう来たの?って言われるから、それまでこんなことがあったんだよって話せるよう精一杯生きて沢山お土産話作りましょうってお話を聞いたんですよね。


また会えるんだって思ったら心が楽になりました。






姿は見えなくても心は共にあります。


これからもずっと変わらない。


sumikaの音楽の中に隼ちゃんはずっといる。


これからも住人でいたいです。




片岡さんがライブ終わりによく言っていたことば


「ちゃんとご飯食べてね、ちゃんと眠ってね、元気でいてくださいね」



ちゃんと元気でいないと。






今日もsumikaを聴きます。