今私が異国の地で過ごせているのは
元の元の元を辿れば
父、母、家族のお陰様である。
高校卒業記念にオーストラリア旅行をプレゼントしてくれた。1人で留学。
あの頃は、家計も苦しかっただろうに、
高校時代、ずーーーっと
海外行きたい〜とか
大学留学したい〜とか
言ってたので、
日本の大学に進学が決まった記念に
2週間初留学をプレゼントしてくれたのだ。
行き先はブリスベン。
初の海外が、
家族旅行ではなく。
1人短期留学、、、笑
フツーにホームシックなってたけど笑
そして、2回目は
大学のときにメルボルンに看護留学。
その時も家計が苦しかっただろうに、
なんとかやりくりして大金をはたいて
看護学生のための看護留学に
いかせてくれた。
父はほんとに生きた仏様なんじゃないかと思うくらい
父が怒っているところを一度も見た事ない。
多くは語らないが、一言の重みがすごい。
河島英五の、男(だったかな?)って曲の歌詞にぴったりな人。 あ、時代遅れって曲名でした♪
威張ったところも見た事ない
父がメキメキ会社ですごい地位になってたことも、
私たち娘達にはもちろん、母にも威張る事なく、
私たち娘達は当分の間その事は知らずに
ある日新聞に出てて知った。
そんなできた父が、
数年前に勇退した。
それからリタイア後生活を楽しんでるようだが、
父も英語に興味がある事は知っている。
幼き頃、父が洋画のビデオテープを持っていたことも覚えてある。
もちろん、日々忙しくて見てるとこを見た事ないが
リタイア後、
母から、父が英語のラジオを聞いたり、
毎日毎日イアフォンで何かききながら
ブツブツ英語で言っていると聞き
これは親孝行のチャンスじゃないか???
明日何が起こるかわからない
今動こう!
父をシニア留学に誘ってみることを決意しました
面白そうじゃない?
父も母ももう10回以上オーストラリアシドニーを
訪れている。
いつも娘に頼らなきゃ行けない滞在、、、
独自で行動するときは
近くの公園とか、知ってるシティとかにいくくらい。。
でも、留学となると学校に行くし
短期だけど父も学生気分に
戻れるし♪
楽しそう!
ワクワクしかない。
父がまだ元気なうちに。
よし、決めた!