中2娘、小5息子、
兄弟2人おうち生活してます
またまた、
久しぶりのブログです
今日は最近読んだ本のこと。
ブロ友さんのmochaさんが
前に紹介していたこの本。
原田マハさんの
「生きるぼくら」
読み始めたらとまらず、
一気に読みました。
途中、何度も涙を流しながら…。
引きこもりだった少年が、
自然とともに成長していくお話し。
胸が痛む場面もあったけど、
せつなさもあり、
感動もあり、
素晴らしかったです。
私としては、
やっぱり原点に戻ってきた
という感じ。
私も、この本でいう
「自然の田んぼ」をやっていた。
今はお手伝いをしてます🌾
全く同じやり方ではないけど、
ほぼ手作業なところ、
無肥料、無農薬なところ、
「自然」を大事にするところ、
基本的なやり方は同じ🌾
畑と違って、
田んぼは特別だった。
全てが儀式という感覚かな～
作業は瞑想で、
ひたすら自分と向き合う。
日本人は、田んぼとともに生きてきた。
神に祈りながら、
自然に逆らわず、
収穫に感謝する。
「生きる」ことは「食べる」こと。
そして
この本を読んで改めて納得したこと。
人間も自然の一部だから、
稲のように、
草ののうに、
空を目指してどんどん伸びていく本能がある。
時々、嵐がくることもある。
予想外なことが起こることもある。
だけど、
いつでも自然はただそこにあり、
いつでも自然の力を思い出せばいい。
これから私がやりたいこと、
いろいろ湧いてきた！！
そこにあるだけで、
安心する場所。
「ばあちゃんの田んぼ」のように
今年お手伝いしている田んぼにて
それでは今日も
ありがとうございました！
皆様が幸せでありますように