過ごした次男は先ほど弘前へ戻りました。
今回は長男がいないですから行きも帰りも電車
でした。
というか、正確には電車
＆ 新幹線
でした。弘前に行くには、通常 青い森鉄道三沢駅から
青森駅まで行き、ここでJR奥羽本線に乗り換え、
JR弘前駅まで乗るのが一般的だと思います。
でも、我が家ではJR七戸十和田駅から新幹線で
新青森駅まで行き、ここから在来線奥羽本線に
乗り換え、弘前駅まで乗ります。
なぜでしょう
はい
正解は
こちらの方が安いからです。
そして圧倒的に早く着くからです。
そして、遅れ、運休がないからです。新幹線に乗って早いのはわかる。。でも
なぜ安いのか
ですよね。
当然正規料金だと特急料金が入るわけですから
安いはずありません。
我が家が購入するのは、W切符という商品ですよ。('-^*)/
でもこれは、駅の自動券売機に普通に入ってる定番
商品です。いつでも、購入可能なんです。
では、どう違うのか比較してみましょう。(o^-')b
青森ー弘前 間はどちらも同じなので、青森からを
比較してみしょうね。(^-^)/
まず定番の青い森鉄道パターンです。
①所要時間 便により1時間10分～１時間４０分
②料金 片道1750円、往復3500円
③私が考えるメリットとデメリット
メリット： 駅が家から近いので送迎が楽
デメリット： 運休や遅れが多い
天気に左右されやすい
2両しかなくなかなか座れない
遅い
次に新幹線利用のパターン
①所要時間 15分
②料金 W切符で3200円（片道1600円）
③私が考えるメリットとデメリット
メリット： 青い森鉄道より１時間以上早い
運休、遅れはめったにない
青い森鉄道より料金が安い
デメリット： 七戸十和田駅まで送迎が必要
全体の家までの到着時間でいうと、
青い森鉄道はこれに+5分
新幹線はこれに+30分なので、差が30分ほどに
縮まります。でも、本人に会えるのは1時間以上
早いですからその間は近況聞いたり、もう同じ
時間を過ごせるので、メリット感は数字で見える以上
に大きいのです。
早くて、安くて、安心、とくれば使わないテはありません。
W切符は一か月の間に往復で使うか、2人で片道を
一緒に使うか、一人で２回片道に使うか、、色んな
使い方が出来ます。
我が家はたいてい帰省時の往復切符として、購入
しています。o(^-^)o
W切符を知らない方のためにこの切符の特徴を
お知らせしますね。(*^ー^)ノ
○全席指定のはずなのに、立ち席専用です。
○でも、空いてたら座って
です。○1か月間で両方使い切る必要があります。
新青森ー七戸十和田 間が満席なことはまず
ありません。最終と始発の駅だからです。
ドアが閉まって少ししたら、空いてる席に座ります。
今度新青森に乗ったときに見てみたら良いですよ。
入り口付近にたくさん人がいるのを見かけるでしょう。
そして、出発して1分もしないうちに、一斉に車両に
入ってきて座ります。これがW切符を購入してる
人たちですよ。o(^-^)o
七戸十和田駅をよく利用する人は、この切符を
利用してる方が多いです。
※八戸、盛岡、仙台もW切符あります。
座れなかったのは今までたったの一回だけです。
フルムーンパスのキャンペーン中に当たったとき。
ご年配夫婦で全車両占められていました。
そういう特別時を除けば、まず普通に座れて在来線
より安く乗れるんです。
青森に行くときもこればっかり私は使っています。
駐車場無料も魅力ですし。
新青森から青森まではどうするか
無料で行けるんですよ。 新幹線の切符には
新青森駅と書いてますが、青森駅まで行く人は
急行白鳥に新青森ー青森間無料で乗れる、と
書かれています。1区間だけ白鳥に乗って、青森駅
までちゃんと行けるし、うまくつながる時刻表になって
るので10分以内で乗れます。
息子たちや仕事の縁で弘前や青森に行く機会が
増えたときに、三沢駅がJRでなくなり大打撃を
受けました。
大事な行事や仕事なのに、冬場に開業した青い森鉄道の運休や遅れで
大変な目に合うことが多くなり、新幹線を利用する
ようになり、この商品を知りました。友人、知人には
教えてきましたが、このブログもおかげさまで、
アクセス数が増えていますので、お役立ち情報に
なれば良いjな
と思いまして、今回我が家の利用する交通情報をご提供いたしました。
なので、今日も次男は11時半までゆっくり家で
早めの昼ご飯を食べて出発しましたが、1時半前には
弘前駅へ到着していました。
この冬場での移動としては、スムーズですよね。(*^o^*)
送迎してあげられるからの方法ですが、仕事の日は
夕方に到着してもらうよういつも伝えています。
青森や弘前方面に帰省や用事で行く機会があり、
七戸十和田駅まで送迎がある人は、この方法も
選択の一つにしてみてはいかがでしょうか。
