昨日、唐組の「泥人魚」を観て来ました。

初紅テントだったので

勝手が分からず…

かなり挙動不審でした(笑)


お客さんは若い方から年配の方まで

幅広い年代の方がいました。


舞台はセリフ量が多く

長台詞というのか

一気にぶわっとしゃべり

その言葉の意味を考える間もなく

つぎ、つぎって感じで

目まぐるしくて

頭がついていかなくて…


なんだけど、ぐいぐい引き込まれ

終わった時には名残惜しいような

もっと観たいと思うような…

じわじわ噛みしめてます。


外のサイレンの音や風の吹く音も

テントの外側の出来事なのに

泥人魚の世界の中で起きてるかのようで

そういう感覚になるのも面白かったです。


桟敷席なので、休憩時間にみんな立って

足を伸ばしたリなんだりしてました。

今日もまだおしりが痛いけど

ライブ後の筋肉痛を楽しむように

余韻に浸ってます。


安田くんのおかげで

またひとつ扉を開くことができました。


感謝です。