愛せる自分になるためのお名前セラピスト
有海 由眞(ありうみ ゆま)です
起業をしていると、ふっと空虚感を味わったり
原点に帰ったりすることがありませんか?
私も急に虚しくなったりすることはあります。
でも、それは当たり前のことです。
成長過程で感じるものだから。
私はお名前セラピストとして
鑑定士として、大切にしているのは傾聴です。
ただただ聞くののではなく
心の底からの思いを聞くことを
モットーにしています。
ただ、それって意外と難しいので
日々、鍛錬だと思っています。
そんな時に、私が思い出すのは
ミヒャエル・エンデの児童文学「モモ」という作品です。
子供の頃に読んでも
ドイツ語を専攻にしていた学生時代に読んでも
私のようなおバカさんには理解が難しかった。
でも、人生の折り返し地点を過ぎたら
妙に納得できたのです
遅咲き
以下 この岩波少年文庫の「モモ」
p21からp24までの抜粋を引用します。
主人公の小さな女の子 モモ。
”モモはみんなにとって、
なくてはならない存在……
モモのところには、入れかわりたちかわり、
みんながたずねてきました。
みんなはなにかことがあると、
「モモのところに行ってごらん! 」
と言うのです。
モモはものすごく頭がよくて、
なにを相談されても、
いい考えを教えてあげられたからでもない。
なぐさめてほしい人に、
心にしみる言葉を言ってあげられるからでもない。
なにについても、
賢明でただしい判断を下せたからでもない。
人の心をほがらかにするようなところがあったのでもない。
小さなモモにできたこと、
それはあいての話を聞くこと。
話を聞くなんて誰だってできるじゃないかって。
でもそれは間違いです。
ほんとうに聞くことのできる人は
めったにいないものです。
そしてこのてんでモモは、
それこそほかにはれいのない
すばらしい才能をもっていたのです。
モモに話を聞いてもらっていると、
ばかな人にもきゅうにまともな考えがうかんできます。
どうしてよいかわからずに思いまよっていた人は
きゅうにじぶんの意志がはっきりしてきます。
ひっこみじあんの人には、
きゅうに目の前がひらける勇気が出てきます。
不幸な人、なやみのある人には、
希望とあかるさがわいてきます。
引用だけで泣きそう
でも、それこそが真のセラピストだと思うのです。
営業でも接客でも事務でも
人と関わる人はみんな
モモのような
「聴く」姿勢が大事なの。
これこそが傾聴です。
でも、大人になって意地悪になって
自分の利益ばかりを考えるようになると
何にも聞こえなくなっちゃうのです。
恩師が、就職する前に「モモ」を読み返せ
といった理由がアラフィフになって
やっとわかりました。
感謝を伝えたくても、恩師はもういません。
あなたが誰かのためのモモになれ。
とは言っていません。
あなたがあなた自身のモモでいればいいのです。
あなたの声を聞くことから始めて
周りの人を幸せにすることができれば
それが一番の幸せとなります
あなたの心の中のモモを探すためにも
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単刀直入にお伝えします。
でも、今回のセミナーでは
あなた自身を解剖しちゃいます
姓名判断がお魚の名前と特徴を
詳しく説明するものだとすると
お名前術講座の内容は
お魚を生かすレシピをお伝えする感じです
有名料理店のレシピを
こっそり公開するイメージですね。
あなた自身を輝かせつレシピを知っていれば
生きるのが楽になるのです。
うん。うん。
私が経験しているので
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