先日福島から保護されてきました
仔猫、三匹のうちの一匹が
息が荒く、熱もあり緊急で
近くの病院で診て頂いたのですが
朝まで呼吸が荒く、
確かな診断をいつもして頂いています
片岡先生に再度、診て頂いた診断は
膿胸(胸の中に膿がたまる)でした。
何らかの原因によって細菌が胸膜に感染し
胸腔内に膿が溜まることで肺の伸縮を阻害し、
それによって呼吸に障害が発症
昼休みに面会に行きましたら手術の最中
両方の肺に膿が溜まっているのでと
片方が終わり、もう片方と先生も気が張って
肺を洗浄していました。
無事手術も終わり、夕方の食事も全部食べとの事で
回復には向かってはいますが
まだ安心は出来ませんのでと先生はおしゃっていまいた。
初期症状は発熱や食欲の低下で
目立たない症状で
風邪と思い込んでいた時もありました。
また、何か鋭く尖ったものを誤って
飲み込んでしまった時に
食道に穴があいてしまう(食道穿孔)や
化膿性の肺炎なども、
膿胸の原因となる可能性があるそうです。
以前にも 1歳未満、何匹か膿胸にかかり
片岡先生にお世話になりました。
回復した仔、体力がもたず回復出来なかった仔もいました。
人慣れが出来ないチカちゃんも膿胸になり
今は回復し猫達と仲良く過ごしています。
12月14日(土曜日)
14時~
TNR勉強会を
開催致します✏️
次回の譲渡会
12月21日12時~15時です
お待ちしています
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