子供の頃よく読んだ本は、グリム童話やギリシャ神話、アンデルセンでした。
そのグリム童話からどういう学びを得るかということが解説してありました。
へーそんなグリム童話あったっけ?みたいなのもあって楽しかったです。
ヘンゼルとグレーテルは、最初、変だと思ったヘンゼルが石ころを落としながら、家に帰ることができたのだったんだと自分の記憶がパンを落としていって食べられていることしかないことにびっくりでした。
グレーテルがじゃあ、あなたがやってみてと魔女をオーブンの中に入れてしまうという機転が利くというのが解説ポイントでした。
あと、3人の息子をもつ王様、3男はできが悪く、修行に行かせるのですが、習得するのは犬の言葉、カエルの言葉、鳥の言葉。
でもそのことで、最終的には王様になれたというお話でした。
解説としては、他人から役に立たないと思ったことでも、何かの助けとなるとのこと。芸は身を助く。
へー、犬としゃべってみたいと思ったのは私だけでしょうか。