文字数制限につき、前回の続きです。
座席が前の方だったため、飛行機から降りるのはほぼ一番乗り。
そこからダッシュしまくり、入国審査。
幸いにもそんなに混んでいない列に並ぶことができ、安心したのも束の間。
何が起きたのか、すごく混んだ列に途中で誘導されてしまいました。
しかも!
そこの列が進まない進まない。
両隣は混んでてもボチボチ進んでいるのに。
なぜ!?と思って見ていると…
私の列だけ、担当が1人しかいないではありませんか!
しかも焦っている私たちから見ると、仕事ぶりがとってもスロー。笑
彼が何度か『乗り換えまで時間ないんだけど!!』と係の女性に訴えるも、『間に合うから黙って並べ』的なことを言われ、相手にされません。
結構な時間並んでイライラしていたところ、なんと!
列が一歩も1cmも、進まなくなりました。
恐る恐る見ると…
なんと唯一の担当者が、休憩に入ってしまったのです…
こんなことありえる?
長蛇の列なのに、担当者が1人なのに、交代の人来てないのに、休憩行く!?!?
日本だったらありえない!!!!
けど、ここはアメリカ…。
私たちの列に並んだ人みーんなため息ですよね。
勝手に列抜けて他の場所に割り込みに行った方もいました。
しばらく待っても誰も戻ってこなくて、ついに時間がやばいんじゃないか、ということで、彼が再び係の人を捕まえて訴えると、焦った表情の男性が、他の列に入れてくれました。
そっちもまぁイライラするのんびりペースでしたが、なんとか入国完了。
私は英語がよくわからなくて不安でしたが、夫婦揃って話せばOKだったので、彼のおかげでなんともなく済みました。
そこからダッシュで荷物のピックアップ。
こちらは幸いにもすぐ出てきました。
その後の事はバタバタしていて忘れましたが、荷物転がしながら小走りをし、税関通った記憶があり、荷物を預け、国際線の搭乗ロビーへ。
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後半頑張った甲斐があり、少しだけ時間に余裕もでき、ここでやっとアメリカを感じ始めました。
なにより人がでかい。
縦にも横にも、本当に大きいのです…
びっくりしました。
本当に世間知らずな私。
周りにいる人がみーんな強そうで、日本人はおらず、なんだか怖い人たちに見えて、ビビる。笑
そんな中、ドーナツを食べました。笑
機内食2回も食べたのに。
アメリカ!って感じのドーナツ。
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搭乗時間になり、乗り込むと、さすが国内線、先ほどの787とは全く違う、小さな飛行機。
機内も狭い感じ。
こんな小さな飛行機に、こんなに大きな人たちと一緒に乗って大丈夫かな?
なんてわけのわからない心配をしつつ、座席に座ります。
私たち日本人には普通の椅子で、狭くは感じませんでしたが、隣に座っていたでっかいアメリカ人の方はとってもきつそう…!
なんとなくこちらも気を遣いながらのフライト第2弾。
4時間だけだったので、あっという間でした。
787では日本語の映画がたーくさんありましたが、国内線ではあまり日本語がなく。
暇つぶしにゲームしたり。
おやつのクッキーが美味しかったです
どこまでも食いしん坊な私です。
こちらも離着陸で揺れることもなく、またしても上手なパイロットさんだったのかな?なんて勝手に感謝しつつ。
本当に幸いなことに、大きな遅れもなく、定刻でオーランドに到着したのでした
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さすがディズニータウン(勝手に命名)、空港着いた瞬間から、あちこちにミッキーが♡
わくわく感が募りまくり、フライトの疲れもすっかり忘れていました。
バスの始発9:30まで、4時間以上あったので、荷物を整理したり。
(次にキャリーを開けられるのは、船に乗ってから夕方17:30頃。機内バッグをしまって、水着やカメラなど、その日のDCLで使うものを手荷物に。)
トイレでメイクをしたり、朝ごはんを食べたり。
(なんと初のアメリカの食事は、朝マックでした。笑
日本と同じ味のグリドルを食べました。
ベーグルとか、日本にはないメニューも充実!)
空港内に低価格なフードコートがあったので、選びやすくて助かりました。
メイクをしていたら、アイライナーを忘れたことに気付き…
4ドル。
筆の硬さなどは頼りない感じで激しくチープでしたが、黒がとても濃く、細く引くこともでき、ウォータープルーフ。
可もなく不可もなく、滞在中の10日間毎日使いました!笑
ああ、思い出しながら書いていたら、既に懐かしくてなんだか寂しくなってきてしまいました…!!!笑
とりとめもなく長くなってしまいましたが、お読みいただき有難うございます。
次回はついにDCL乗船。
のんびりマイペースに更新したいと思います。