「ありがとう」がしあわせを呼ぶ | しあわせ車椅子生活

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介護に関するうんちくや雑談などを、楽しく書いています

おかげさまで、僕は毎日がしあわせです。


一日仕事をして、子供の顔を見て、おいしいご飯を食べて、暖かい布団で寝ることができる。


たったこれだけですが、本当にしあわせを感じています。

小さなことにしあわせを感じる、これは本当に大事なことだと思います。



とはいえ、実はなかなか難しいのが、当たり前の出来事を「しあわせ」と感じること。
わかっていながら、僕も以前はなかなかそう思うことができませんでした。


毎日生きていると、うれしいこともつらいことも、いろいろ起きますよね。いやな事ばっかりだという人もいるかもしれません。
僕も決して毎日順風満帆なわけではありませんでした。



あるとき、思い立って、本に書いてあった次のふたつのことを続けるようにしたところ、劇的に考え方が変わりました。


●朝、起きたら「無事に目覚められたことに感謝する」

●夜、寝る前に「今日一日を無事に過ごせたことに感謝する」


最初のうちは忘れてしまったりもしましたが、あまり気にせず、気づいたときだけでもやっているうちに、だんだんと日常生活の小さな出来事にも、無意識に感謝できるようになっていました。


・子供が元気に保育園から帰ってきた
・仕事中にほかの人が電話をとってくれた
・コンビニの店員さんの対応が気持ちよかった
・信号のない交差点で、相手がとまってくれた


いつのまにか、本当に小さなことにまで感謝できるようになっていたんです。


すると、不思議なことに、だんだんといやなことが起こっても、イライラすることがなくなってきたんです。


この間、自転車同士でぶつかってしまったのですが、どちらかというと相手の女性が突っ込んできたという状況でした。
相手の女性はずっと僕に文句を言ってきましたが、相手のほうが派手に倒れたため、僕はできるだけ相手を気遣い、その場を収めました。結局僕の自転車は前輪がへしゃげ、修理しないといけませんでしたが、「それくらいですんでよかった」と思えるようにまでなりました。

もし倒れ方が悪く、どちらかが大怪我でもしていたら、もっと大変だったかもしれません。そう考えると、何事もなかったことにとても感謝しています。


このように、すべてのことに感謝できるようになってきて、毎日が本当にしあわせに過ごせるようになりました。
イライラしたり、不満を口にしたりすることがなくなり、いやなことは自然と遠ざかり、うれしいことだけが回りに残ってくるようになりました。



結局、「しあわせ」というものは、自分の心の中にしかないものなんですね。ですから、自分がいやなことを「いやなことと思わない」ようになれば、もう不幸は起こりえないのだと、気づきました。
僕はこのことに気づけて本当によかったと思っています。あと10年遅ければ、この10年間はしあわせを感じられていなかったかもしれません。




今、僕は寝る前に、必ず子供と一緒に「今日も一日ありがとう。おやすみなさい」を言うようにしています。
子供には、「お父さんお母さん、おばあちゃんに保育園の先生、お友達みんなにありがとうしなさいね」とい言い聞かせています。


「ありがとう」はしあわせの言葉なのです。






しあわせ車椅子せいかつ


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