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発達障害を持つ子の親子専門カウンセラー


臨床理心理士 公認心理師 愛です。

 

 


30年、2万人以上の臨床実績!

発達障害と診断されたお子さん、
幼稚園・小学校になじめないお子さんの中には

ギフテッド(才能)と呼ばれる
卓越した能力を持っている方もいらっしゃいます。

その子らしさを引き出し唯一無二の存在として
幸せに生きるお手伝いをしていきます。

 

 

 

「今日もお友達を叩いてました」

「ブロックを邪魔されたから、とお友達の髪を引っ張ります」

「おもちゃを独り占めしてお友達に貸せませんでした」

「課題制作の時間、お友達の邪魔をしてけんかになります。」

 

等々、我が子を園にお迎えに行ったとき、

先生から困った行動を報告をされて、いったい

どうしたらいいの?と困ったことはありませんか?

 

 

園という普段親の手の届かないところで起きることなので、

親として未然に防ぐことができないことを事後報告されて、

どうしたらいいんだろう、ととまどってしまいますよね。

 

あるいは、

本当に我が子だけが悪いのかしら?

本当は別な原因があるのでは?

など、いろんな思いが、心をかけめぐると

 

せっかく報告してくれた先生に対して、親として

逆に不信感を持ってしまうことにもなりかねません。

 

 

 

 

本⽇から数回、お子さんとお友達のトラブルの原因として

考えられること代表的な事を例を挙げながら(架空事例を通して)
おかあさんのとれそうな対処行動をお伝えしていきますね。

 

 

原因別の対処方法がわかれば、おかあさんが必要以上に悩むことがなくなり

お子さんの発達特性の理解も進みますね。

 

 

 

考えられる原因 その1 
トラブルの際、自分の思っていることを十分に言葉にできなくて思わず手が出た。
 

 

架空事例1 Aくんのママさんからのご相談。

 

愛:こんにちは。今日はどのようなご相談でいらっしゃいましたか?

 

お母さん:園で友達を叩いてしましました。園では理由をなかなか教えてくれなくて・・・

でも、園からの帰り道、我が子に聞いていくとぽつぽつと語ってくれました。

 

愛:Aくんは、どんなことを話してくれたんですか?

 

お母さん:どうやら、大好きなブロックで作った作品にお友達の手が当たって壊れたらしく。

それを謝ってもらえなかったこともあり、手が出てしまったようです。

普段、兄弟げんかでも同じようなことがよくあります。

 

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この場合、トラブルの原因を先生に、観察&聞き取ってもらいながら、

お互いの気持ちのやり取りを、先生に仲介してもらうのも一案です。

 

例えば、お願いの仕方としては、

「まだ、自分の気持ちを上手に言葉にして伝えることが難しいので、

友達との間に入ってもらって、我が子の気持ちを相手のお子さんに伝わるように、

先生に、手伝っていただけないでしょうか?」

 

このように、先生に依頼してみられるのはいかがでしょうか?

 

先生に通訳をお願いする(気持ちの橋渡しのお願いする)ことは、

子どもが自分の気持ちをどんなふうに、

どんな言葉で、お友達に伝えたらいいのか

先生のお手本を通して学べたり、そのスキルを身につけていくことができますね。

 

 

園でのトラブルは、どうしてもお母さんの手の届かない範囲のことですので

お母さん一人で何とかしようとするのではなく、

園の先生と相談しながら、お力添えを頂きながら、

うまくお友達と付き合っていけるように、お手伝いしてもらうのが良いでしょう。

 

 

7月15⽇から募集開始している発達凸凹っ子さんの就学準備伴走3か月サポートでは、

お子さんのケースに合わせてお子さんのトラブルの悩みに対処する方法

就学に関するご相談にのることができます。

 

 

公的機関の相談と違うところは、数か月に一度とかの相談ではなく、

月数回のZOOMやラインでの相談を通して

きめ細やかにサポートさせていただける点です。

 

 

悩みがある時にすぐラインで相談できる体制を整えていますので、

発達凸凹があるお子さんのお母さんの日々の悩みにも対応可能です。

 

 

サービスの詳細は、

下記をご覧くださいね。