訃報・・です

 

我が家のお嬢が昨日の明け方逝ってしまいました。

45分くらい咳っぽいようなくしゃみっぽいような呼吸不全を起こし、声を小さく漏らしながら・・・・

痙攣を起こさず、顔をゆがめることもなく、静かに生涯を閉じました。

 

20歳と2か月でした。

 

アメリカ生まれで9年間アメリカで育ちました。多分、英語も日本語も聞き分けていたかも・・・・

常にマイペースで媚びることも忖度することもなくただ己の欲のみで行動してました。

食事も偏食で気に入ったものしか食べず、もらえるまで静かに眼力で・・・・力つよ~~~~~~~い眼力で・・・・・

こちらが根負けしてついつい・・・・・・ついついデブに・・・・・

 

名前は「ちょび」

雌の長毛種のミックスの猫

6か月で避妊手術をして7歳ころに膀胱炎をおこし17歳ころまで病気知らずだったんですけど・・・・

18歳を過ぎてから慢性腎不全となり(猫あるあるです)、膀胱炎を繰り返しながら、なんとか療食で頑張ってましたが、19歳で血圧の薬を飲み始めたけれど、白内障が進む前に失明しました。

逝ってしまう2か月前には黄疸を起こし肝臓の薬も増えました。

亡くなる2週間前から毎日獣医先生に往診してもらいながら、苦しくならないように痛くないように治療してもらってましたけど。

とうとう昨日の朝、虹の橋を渡ることにしたようです。

人間で言ったら「96歳」をこえるおばあちゃんだったので寿命を全うしたと・・・

 

ただ・・2か月前に「末っ子君」も虹の橋を渡ったばかりで・・・・・これからも2匹で先に逝った2匹のウサギとともに仲良く私たちを待っていてくれるのかもしれません。

 

長い間、「家族」でいてくれてありがとう。「子供」でいてくれてありがとう。

 

合掌