何を隠そう、学生時代の全青春を部活に捧げてきました。
元吹奏楽部女子です。
文化部のくくりですが、マーチングもやっていたので、真夏の外での練習は、もはや体育会系でしたww
それはさておき・・・
娘がお腹の中にいたときは、自分の息抜きと胎教をかねて、吹奏楽やアンサンブルなど、いくつもコンサートへ行きました。
音に反応していたのか、娘がお腹の中で動いていたのが懐かしい。
ちょうどGWに、近くで高校の定期演奏会が開かれるということで、娘にもぜひ生の音楽を聞かせたい！と思い、行ってみることにしました。
高校の演奏会は、入場も無料で、年齢制限もないのが嬉しいですね♪
（夏の終わり頃にズーラシアンブラスのチケットも予約したので、その練習もかねて・・・）
まず、「抱っこで、娘はステージが見えるのだろうか？」という疑問が頭をよぎりながらも、さすがに前方の席では迫力がありすぎるだろうと思い、ホール中央よりやや後ろの席を選びました。
ホールはほとんど空席がないくらいににぎわっていました。
ドキドキわくわくしながら、夫と並んで、座席に座ります。
いざ、コンサートが始まりました
結果・・・
１曲目の初っ端から、娘が泣きました
コンサートの最初の曲なので、華々しくにぎやかに始まり、金管や打楽器の大きな音にびっくりしたのでしょう。
慌てて、娘を抱えて席から立ち上がり、ホール後方へ。
さすがに１階席は無理かぁ・・・
2階席へ行こうとしましたが、今回のコンサートでは、２階席は使用していないようでした。
そして、キッズルーム（別室から画面越しに演奏を楽しむ）等もなく・・・
はて、困ったものです
せっかく来たんだし、母、吹奏楽のコンサート、聞きたい
笑
名案が思いつかないまま、再びホール一階へ戻ると、さきほどの席はもううまっており、後方の並び席を探しましたが、あいにく空いていませんでした。
しばらく一番後ろのスペースで、立ったまま聞いていました。
娘氏も落ち着いて、もう泣き止んでいます。
ふと、前方のサイドの辺りに並びで空いている席を見つけました。
ステージまでの距離が比較的近いのが気になりましたが、ホールの端っこの方で、出入り口のドアにも近いし、最悪また泣いたら、夫に娘を連れて、出てもらうことにしました。
しばらくすると、休憩に入りました。
娘は少しぐずりだし、眠たくなった様子で、夫の抱っこで寝ました。
そのまま、娘は夫の膝の上で寝たまま、コンサート後半戦へ突入。
演奏中も爆睡していました
一度、演奏の途中でパチッと目を覚ましましたが、泣くこともなく、再び寝ました。
大きな音がなるたびにひやひやしましたが、よく寝ていました。
娘は、最後、あと一曲！のところで再び目を覚まし、泣きました。
申し訳ないけど、夫に娘と退出してもらい、母は最後まで聞かせてもらいました。
娘氏は、その間、ロビーでミルクを飲んでもらいました。
いやぁ、久しぶりに高校生の吹奏楽部の演奏を聞いて、フレッシュなパワーを感じました
元吹奏楽部員としては、高校生の演奏というものは、アツイですね
プロの完璧な演奏もいいけれど、高校生の演奏は味があって、自分たちで工夫しながらコンサートを作り上げている頑張りを感じて、良かったです
自分の学生時代が懐かしくなりました。
以上、娘氏、若干6ヶ月で、コンサートデビューでした
（夏のズーラシアンブラスは泣かないで聞けるかな！？
）
