北海道の公立高校入試終わりましたね。


お疲れさまでした。


終わってホッとしているでしょうね

それとも解答速報で気が気がないひとも多いでしょう


今年の問題も問題の中身をよく読み自分にわかるようにまた自分の考えを書く問題が多かったですね。


とにかく暗記してその答えを書くということは年々減っています。


暗記は大切ですがそのおおもとがわからないと通用しない問題が多いです。


数学は公式では不十分で計算力よりは数学的な思考力が必要で教科書と問題集をつなぐ時の数学的な思考力が年々重要です。例えばグラフを書くことや直線はどうやって求まるかという方法も1通りではありません。正解にたどり着く方法は一つでないと柔軟性がひとようです。


英語は同じように文を読んで内容を判断するそして意見を書く。短い文ですが書きます。いつも最終大問は英語表現の力を毎年問われますが今年もそうでした。理由をきちんと整理して書く問題。最後の問題は自分の主張を述べる問題で24語以上の作文でした。簡単な文で5、6語なので4〜5文書くことになります。この分量の英作文は毎年得点も高いところです。ただ中2の語学力でいいです。日頃、自分が意見を述べることを訓練する方が大事だと思います。他の教科にも通用することです。


もう暗記せず計算量がとても多い計算問題より数の規則性やグラフや図形を書きながら数学の公式を理解する方が高校でも通用する勉強法です。


英語も和訳を一生懸命するよりは英語で文章を推察できる力も必要です。和訳が上手になるのは生後の他の技能を無駄にすると感じています。