夏休みもすでに後半。

自由研究の磁気ですね。


AIの答えをコピペするのはやめましょうね。


7月に文科省がAIの学校での活用の指針をまとめました


AI自体は今後使いこなすものであるとしている


ただ、子供が学習するということAI自体が完全なものでないことから限定的な利用からスタートした。


英語という切り口で見ると

学校のグループ討論の題材にして良い

家でも英会話はして良い。会話の文法的誤りは見つけていい。

テストに使うのはダメ(先生も)


個人的には家庭学習ではもっと積極的に使って欲しい

子供が目を通して明らかな間違いさえ指摘できれば学校の宿題を任せて良いかもしれない。それは言い過ぎでも採点者として使えるのではと思う。また問題の疑問点を発見するということもある。繰り返しいるうちにAIの限界も学習するようになるり、自分がわからないことをさらに明確化できるからである。


AIは簡単に正解を与えてはくれない。自分が納得するには質問の仕方が結果に大きく左右する。それを上手になることは「自分である程度答えがあって人に質問する」

という、社会で物事を進めるとき決断するための行動様式だからである。


これからは「(考えも持たず)教えて」は通用しない。

受験のためテスト勉強に役立つかというのは自分がどういうスタイルで勉強するかに大きく影響される。問題意識を持って調べる。代替の答えを見つける。さらに発展した知識を得る。AIはその類の解説は得意である。原理原則が載っている。それはいらない知識で練習問題して参考書を使と考えるか。テストのできはどちらとも言えない。


ただ問題に向きあったとき自分の考えの深さはAIの方が養ってくれるかもしれない