個人で株を買っても、その額や投資先には限度がありますよね。
投資信託は、少額の資金を複数の投資家から集めて大きなお金にします。
そのお金で、小額の資金ではできない投資をすることができるんです。
それは、ファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロに運用してもらい、
そして運用の結果、投資信託に預けた資金の割合に応じて分配という形で
投資家に与えられます。
とにかく、楽です！
株やＦＸは毎日、値動きに敏感に反応して売り買いをしないといけません。
下手をすると寝ている時も気になってしまいます。
会社勤めの方は、仕事に集中できなくなることも。
ある意味、この投資というものは中毒的な要素があります。
投資信託なら、プロにお任せしている分、
自分の時間を大切にすることができます。
短期で一気に稼ぎたい！
人任せにしたくない！という方には不向きかもしれません。
どちらにしても、時間とお金のバランスを考えて
自分に合った方法で運用していくのが一番いいと思います。
主な特徴投資のプロが運用してくれる
個人では難しいリスク調整や海外株式の投資などを行なってくれます。
プロにお任せするので指定の手数料はかかります。
投資家は、送られてくる報告書を確認するだけです。
少額からの投資が可能
ほとんどの投資信託は、1万円から買うことができます。
少しずつ積み立てる積立型の商品もあります。
このような少額の投資を数多くの集めることによって
何億という大きなお金として運用します。
分散投資が簡単にできる
1つの投資信託は、多数の銘柄に対して投資を行って運用されます。
少額で投資信託を購入したとしても
内容的には、これらへの分散投資をしたことになります。
投資信託の欠点
「信託報酬」という運用コストを支払う必要があります。
プロに運用を任せているためです。
また、購入するときにも販売手数料を銀行や証券会社に支払います。
自分で選び、管理できるのは、ネット証券です。
大手インターネット証券会社一覧はこちらの記事でご紹介しています。
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